Windows10mobile 新世界へ突入

Windows10mobile 新世界へ突入

ここに来てWindows10mobileの端末発売ラッシュです。

国内では盛り上がりに欠けると思っていたので予想外の喜びです。

 

1万2800円のWindows 10 Mobile「KATANA 01」レビュー！：ITpro
引用元　モバイルライフ応援日記

LUMIA 950 XLを香港でタッチ。DISPLAY DOCKが付属
引用元　山根康宏のモバイルネタ

「Lumia 950」辛口レビュー：Windows 10スマホ、まだ買うのは早いか…
引用元　ＧＩＺＭＯＤＥ

トリニティ、Windows 10スマホ「NuAns NEO」を2016年1月に発売　11月30日から予約受付開始 引用元　ITmedia

【レポート】日本のWindows 10 Mobileには「Continuum for Phone」対応デバイスがない – 阿久津良和のWindows Weekly Report 引用元　LivedoorNEWS

自分もWindows10mobile機を使ってみています。ＯＳとしては良く出来ていますが、常用となるとアプリの数も少なく、あえて今メイン機にする理由もない気がします。しかし今後シェアが上がりいろいろなアプリがリリースされてくれば加速度的にシェアがあがりそうな気がします。ＬＩＮＥ、カカオなどのアプリはありますが「モンスト」、「パズドラ」などといった流行のゲームが来ない限り若者への普及は難しいと思います。

また今回のWindows10mobile機のラインナップ群で疑問なのがContinuum対応の端末が国内ではほとんど出ないのと唯一の対応機とされる

NuAns NEO（2015.12.3現在　国内最高性能）

これはSnapdragon 617を採用しています。Continuum対応をうたっていますがMicrosoft公式ではSnapdragon 617がContinuum対応とは書かれていないようです。もしかするとMicrosoftからは内々に情報をもらっているのかもしれませんが、公式にアナウンスされない限り安心できません。どうしてSnapdragon800番台の採用をしなかったのか・・・値段でしょうが・・・　Lumia950(Snapdragon808搭載）でもストレスを感じるようなので余計にそうおもいます。どうしてもWindowsPhoneを使いたいなら格安端末を購入して、今後の展開の様子を見ながら高性能端末の購入を検討するほうが良いかもしれません。

こんなマニア向けのブログを見に来られるぐらいなので、様子見をせずに買われる方がほとんどだと思いますが。

 

Windowsスマートフォンに搭載可能なSoC

	Snapdragon 820	Snapdragon 810	Snapdragon 808
型番	MSM8996	MSM8994	MSM8992
CPU	Kyrox4/2.2GHz	Cortex-A57×4/A53×4(2GHz)	Cortex-A57×2/A53×4(1.8GHz)
GPU	Adreno 530	Adreno 430	Adreno 418
メモリ	LPDDR4-1866(デュアルチャネル)	LPDDR4-1600(2x32bit)	LPDDR3-1866(2x32bit)
ストレージ	eMMC5.0	eMMC5.0	eMMC5.0
ディスプレイ	4K+4K(外付)	4K+4K(外付)	QHD+4K(外付)
Miracast	非公表	1080p/60Hz	1080p/60Hz
USB	USB 3.0/2.0	USB 3.0/2.0	USB 3.0/2.0
Wi-Fi/BT	802.11ac/BT4.1	802.11ac/BT4.1	802.11ac/BT4.1
モデム	X12 LTE(CAT12/13)	X10 LTE(CAT9)	X10 LTE(CAT9)
製造プロセスルール	14nm	20nm	20nm
出荷時期	16年前半	出荷済み	出荷済み
Windowsスマートフォンでの採用例	–	–	Microsoft Lumia950/950XL、Acer Jade Primo