モバイル機器の携帯性と実用性を考える。
今回モバイルを携帯するにあたり、実用性と携帯性について考えてみました。あれやこれやと考えられるものを持ち歩けば何でもできますがそれではモバイル機器の意味がないので最小限の荷物で最大限の実用性を目指しました。
モバイル機器を趣味とする人にありがちなこと
(1)かばんの中がモバイル機器で溢れて重い。
(2)万が一のためのものが多い。携帯が複数ありそれぞれの充電ケーブル、予備バッテリーが入っている。
(3)使いこなせば1台ですむのに、それぞれのメリットを利用、デメリットをカバーするために機器が複数ある。(スマホ&タブレット)
あなたは大丈夫ですか?仕事をするためにモバイル機器を持ち運ぶのに、モバイル機器を持ち歩くことが目的になっていませんか?
本当にいるのかを仕分けする。
(1)同じ機能を持ったものがないか、代替できないか?を考える。
(2)機器が減れば、バッテリー。ケーブルが減る。
(3)直近3日間で使ったものを考える。
機能の代替ができそうなものは?
(1)Wi-fiルーターを持ち歩くなら、スマホでテザリングできませんか?
(2)これができないと思う事柄について本当にできないですか?(アプリを探してみたり、タブレットで為ならスマホ側で可能かどうか考える。)
(3)大容量のモバイルバッテリーがひとつあれば代替で使う頻度が増えたとしてもバッテリーの不安はカバーできませんか?
大事なことは?
徹底的に使いこなすことです。ブログの更新、画像の編集はPCがないとできない!といわれる方もAndroidやiPadでもソフトを探せば、ソフトはあるので必ずできるはずです。
本当にどうしてもできないというのなら、それが持ち歩く機器を選ぶポイントです。
自分の場合の改善前
①Ascendmate7
②iPad
③MacbookAir
③Bluetoothマウス
③モバイルバッテリー
④充電ケーブル(MicroUSB&lightningケーブル)
⑤Wi-Fiルーター(MR-03LN)
⑥MacbookAirコンセント
普通に使う通勤用カバンがいっぱいになります。
自分の場合の改善後
①Ascendmate7
②Thinkpad8
③Bluetoothマウス
③モバイルバッテリー
④充電ケーブル(microUSB)
となりました。数にするとあまり変わっていないようですが、容積にすると大きく変わっています。できないことが多いのではないか思いましたがWINタブの(Thinkpad8)のおかげで皆無です。また充電に関してもモバイルバッテリー(Anker)のおかげとマイクロUSBのみの充電口の為、ケーブルも1本だけでシンプルかつ、これですべての充電をまかなえます。これだと小さなセカンドバッグにでも全部入ってしまいます。
せっかくのモバイルです。薄さ、軽さを生かした運用を考えてみませんか?どんなに小型、軽量の携帯を購入しても大量のストラップをつけてしまい、モバイル機器としては致命的な女子高生携帯のようにはなりたくないものです。あくまでも個人の主観ですが・・・
※補足
2020年時点で記事を確認しましたが約5年前と比べてもやってることはあんまり変わっていませんでした(笑)しかし良いものを買っていると5年後でも使っていることが分かったのでしっかりと検討しながら出来の良いものを中心にモバイル機器を買っていきます。
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