写真1枚から住所がばれる!①【個人情報漏洩の危険】
知っていますか?写真一枚から住所が特定できてしまいます。
もしもあなたがExif(イグジフ)という言葉を初めて聞いたなら下記を読むことをオススメします。
デジタルカメラやスマホで撮影した写真には「カメラやスマホの機種」など本来純粋な画像データ以外にも撮影データに様々な情報を記録できるようにしようと「Exif」という規格ができました。その撮影情報の中に、GPSを利用した位置データも入れられるようになっています。
最近流行のtwitter、facebookなどの炎上事件の発端になる可能性すらあります。
写した写真に住所が写っていた、店名や名札が移っていたとかじゃなく、もっと知らないと大事件につながる可能性すらあると思ってください。
Blog、twitter、Facebookの利用者が増えたからこそ危険なのです。
あなたが職場から商品をTwitterに投稿したり、自宅で買った商品をアピールするために自宅で撮影した写真をアップした際に位置情報まで含まれていると怖いことになります。
あの子かわいいなぁ!
あいつ金持ってるぞ!
こいつ腹が立つから嫌がらせしてやる!
住所が分かるとこんなことを考えるやつが出てきても不思議ではありません。
自衛としては写真をアップする前に不要な情報がついていないかをしっかりとチェックすることをオススメします。仮にGPSなど設定を変えていたとしても初期化やアップデートで設定が変わり気がついた時には手遅れかもしれません。
自衛手段
設定を定期的に確認する。
アップする前に情報がついていないか調べる。
メーカーや各種SNSに願うこと(今は対策されてるかもしれません。)
写真の一覧に情報が、ひっついていないか表示してほしい。
写真を撮影する前に警告をだして簡単にOFFに出来るようにする。
SNS側はアップをする前に位置情報を削除するか、警告をして欲しいところです。
写真をPCを使ってアップする人は、PCにフリーのexif編集ソフト「F6 Exif」をいれてみてください。インストール型のソフトではなくデスクトップに解凍して使えるタイプなのでPCを汚すこともありません。
コメント