レッツノートCF-R8にWindows10を導入する。
最初に
我が家のレッツノートCF-R8は嫁が仕事で利用をしています。嫁があまりPCに詳しくない為にSSD交換をした後で、使い慣れたWindowsXpを導入してオフラインで仕事に利用しています。しかしXpなのでオフラインでしか使用できず、また仕事でもOffice2003では支障が出てきた為にWindows10とOffice2013を導入することにしました。幸い我が家にはWindows8が3000円程度で販売されたときに買いだめしておいたシリアルが余っています。
インストールまでの順番
Windows8のシリアルでWindows8.1を導入
↓
Windows8.1をWindows10にアップグレード
↓
Windows10をクリーンインストール
といった流れになります。
Windows8のシリアルを使ってWindows8.1をインストールするにはインストール用のシリアルを使ってインストール後にシリアルを8のものと差し替える作業が必要になります。
Windows 8.1
334NH-RXG76-64THK-C7CKG-D3VPT
Windows 8.1 Pro
XHQ8N-C3MCJ-RQXB6-WCHYG-C9WKB
※注 これはインストール用のシリアルなのでこれで長期運用することは出来ません。
Windowsのメディアを準備する。
Windows8.1のメディアを持っていない人は
からWindows8.1の無印でもPro版でも起動ディスク(DVDでもUSBでも)作成可能です
Windows7のシリアルを使ってWindows10を直接クリーンインストールする方法もあります。むしろそちらの方が楽です。
CF-R8を起動時にCD起動を有効にしてDVDから起動してください。あとは通常のインストールと変わりません。インストール後にWindowsの認証を行う際にプロダクトIDを自分が所持しているものに変更すれば認証が通ります。8のシリアルで8.1が通ればいいのですが通らない為に面倒な手順になっています。8→8.1は単なるマイナーバージョンアップのはずなのに おかしな話です。
8.1の認証が終わればWindows10にアップグレードを行ってください。時間にして90分くらいかかります。ここまでのインストールにCF-R8用のドライバをインストールする必要も全くないのであっさりといけます。今回、私は64bit版のWindowsをいれてみましたが問題ありませんでした。
ここまでの作業でWindows10がインストールされ、ネットにつないだまましばらく待つとすべてのドライバーがインストールされてデバイスマネージャで見ても不要なデバイスはひとつもなくそのままでも使えます。ただ現状はWindows8.1とWindows10が同居している状態の為にWindows10をクリーンインストールしたほうが無難です。
Windows 10 のダウンロード
↑からWindows10をダウンロードできます。Windows10にアップグレードした時点でシリアルと本体の紐つけがされるようでWindows10をクリーンインストールする際にもシリアルを入れる必要もなくライセンス認証が行われます。先ほどと同じようにインターネットにつないだまましばらく待つとすべてのドライバーがインストールされるのでこれで完了になります。
Windows10にアップすれば数年は安心して使えますし、アップグレードも非常に簡単なのでアップグレードの無償期間が終わる前にアップグレードをお勧めします。
ここではWindows8を使用しましたがWindows7のシリアルがあればWindows10をクリーンインストールの際にそのシリアルを入力すれば運用が可能になります。
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