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4G+3G同時待ち受け可能な携帯が出始めた。

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4G+3G同時待ち受け可能な携帯が出始めた。

デュアルSIM携帯というものを知っているでしょうか?
デュアルSIMとは2枚のSIMカードは入る携帯のことをいいますが、今までは日本では無価値でした。なぜなら日本で使えるのは4Gと3Gなのですが、ほとんどが片方を4Gもしくは3Gに設定すると片方は強制的にGSMもしくは2Gになってしまう排他仕様の為に意味がありませんでした。過去にはCoolPadW770という端末がありました。こいつは本当の意味でのデュアルSIM携帯というべきもので、片方にDocomoのSimを入れてもう片方にもSoftbankもしくはDocomoのSimを入れた場合、どちらの番号でも発信、着信ができる優れものでした。今となってはAndroid2.3の端末の為に現役で使うのは厳しいのですが・・・

しかし今、最新の端末でデュアルSIM携帯が出現します。少しまえにXiaomi Mi5がデュアルSIMで待ち受けができる!と話題になりましたがコイツは技適がない為に日本での使用には問題がありました。

モトローラが、5.5インチフルHD画面を搭載するSIMフリーAndroidスマートフォン『Moto G4 Plus』を発売します。日本で販売されるスマートフォンでは初となる、「4Gと3Gの」デュアルSIM-デュアルスタンバイ(DSDS)機能も搭載。LTE回線の同時使用数は1つのみですが、4G(LTE)と3Gの同時待ち受けに対応します。

Moto G4 Plus

 

利用するシチュエーションとしては

個人と会社携帯の2台持ちを一台に統合
●片方をキャリアの話し放題SIM、片方には格安通通信SIMとランニングコスト節約

が考えられます。もしかすると他にもGoodな使い方があるかもしれません。

参考サイト
格安SIMの強みだけ活かせる?モトローラ「Moto G4 Plus」LTE/3G同時待受対応の威力
週刊モバイル通信 石野純也

利用シーンが広がって便利――「Moto G4 Plus」のLTE/3G同時待受を試す
ITmedia Mobile

補足
デュアルスタンバイ(DSDS)はこのデュアルSIMの2つのSIMカードが同時にサービスを待受できる機能を指します。2Gを含めれば世界的には多くの端末が対応していたが3Gに移行していた日本では利用不可でした。

デュアルスタンバイ(DSDA)とは片方のSIMカードでデータ通信中にもう片方のSIMカードでの音声通話を着信することができるものの、音声通話を開始した時点でそれまで行っていた4Gデータ通信についてはデータ通信が中断される。

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