そろそろNASを買い替えようかな。
今から8年ぐらい前
「ハードディスクが壊れた~」
「データが読めない~」
悲劇から学んだこと
ハードディスクが壊れ、貯めこんだコレクションや仕事のデータが消えるということが昔にあった為、10年ほど前にRaidNASというものを導入しました。当時は個人用に出回り始めたNASタイプのハードディスクがあったがその中でもRAID1に対応したものを購入した。
RAIDにはいろいろな種類があるがRAID1(ミラーリング)というものは同じ容量のハードディスクを搭載して常に同時にバックアップをとるという方式です。その為、片方のハードディスクが故障した際も、速やかに故障したハードディスクを交換すればデータの損失などがおきません。本当にハードディスクの破損ラッシュの時にはかなり凹みましたが、これを導入してからはハードディスク破損からのデータ損失というトラブルには見舞われていません。不思議なことにNASを導入してNASのハードディスクが壊れるということもないので意外とNAS内臓のハードディスクというものは負担が少ないのかもしれない。現在ではPCの起動ディスクにはSSDが主流なのでPCはSSD、データはNAS(RAID)というのが最強だと信じてる。
現在使用しているものは
●COREGA NSC2100GT 2台(2T×2台 1.5T×2台)
●LINKStation (2T×2台)
を使用している。最初に購入して8年近く経過した為、ケースの老朽化やハードディスクの劣化を考えると一式交換してまとめることで電気代やスペースや費用を圧縮できるのではないかと思い買い替えることを決断!
すごく買ってよかったものだから買い替えることにした。
現時点で5.5Tの容量がある為、それ以上の容量は必須になる。
そうすると4ベイ以上のものが対象、ハードディスクは4T×4台でRAID1(ミラーリング)となるのでハードディスクが\12,000円×4台で\50,000近くの出費となる。今現在ではいろいろなRAIDの規格があり、高速性、信頼性を高めるた為にRAID1(ミラーリング)以外の 選択肢もあるが個人的には信頼性が100%ではないのでRAID1一択にすることにした。
今度は単なるファイルサーバー以外の使い方も考えている為に、転送速度以外も重視して高機能型を購入することにする。ただスペックを追及して耐久性が落ちてはいけないので当然そこも視野に入れる必要もあるのだが・・・
調べていくと5万円以内で購入できるには3タイプぐらいになることが分かった。
4ベッイスロトで¥20,000円前後と圧倒的コストパフォーマンス
4ベイスロットでアプリで拡張性もあるお手頃価格 ¥36,000円前後
4ベイスロットでアプリで拡張性もあり老舗の安心感 ¥46,000円前後
昔のNASと比べて違うのが各メーカー独自のOSを導入して、iPhoneやandroidのようにアプリを導入して簡単に機能が塚することができるのが魅力です。
外側のケース次第で変わるので私は思い切ってQnapのTS431を購入しました。ただ単純に高性能なファイルサーバーがほしいという方はNETGEARのRN10400-100AJSでもいいかもしれません。なにせ価格が安いですから!!!意外とこの手の海外NASに関しては情報が少ないのでセットアップから紹介していこうと思います。
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