究極のモバイル端末を作る①
仕事でもプライベートにでも対応する究極のモバイルを構築しようと思います。
条件
●できるだけコンパクトに
●あらゆる状況に対応できるように
●他人に使えなくても問題はない
この条件を考えている時にある人の本を思い出しました。
武蔵野のカリスマ社長ですがその人の書いた本はいろいろと本質をつかんでいると思いますがITに関してはかなりの時代遅れだと感じます。
「できる社長はITツールを5台持ち歩く。」と本に書いており自身も
●docomoの携帯
●AUの携帯
●iPhone
●iPad
●Zaurus
を持ち歩くそうです。
5台持ち歩くと情報の分散、充電の管理、荷物の大型化などデメリットばかりです。ITツールのいいところをつまみ食いすると書いていますが今の世の中ソフトで対応できたり、便利なツールがあふれています。それこそ無駄な気もしますし同じプラットフォームを持ち歩くということはいいところのつまみ食いもない気がします。だいたいZaurusはいい端末だと思いますが現役で使うには老朽化や通信する場合はセキュリティのリスクも付きまとうと思いますが・・・。個人ではなく社長ならそこのところのリスクは知っておき、避けるべきじゃないかと思ってしまいます。いくら予備を持っていてもが外出先で壊れてしまえばそれまでです。 このあたりを最低限踏踏まえながら自分のモバイルの構築を行っていきます。
➀充電端子の統一
今回、コンパクトにという条件の為に充電端子を統一することにしました。基本はMicroUSBで一つケーブルがあれば全てが充電可能。これだけでも荷物が少し減ります。
持ち歩くのは充電専用端子ではなく通信も可能な配線を持ち歩いてください。データーの移動やUSBテザリングにも使用できます。
②メイン端末の選定
いろいろと考えましたが、単独でもそれなりの能力や応用力があるもの。以外かもしれませんがN-05Eを選択しました。理由はたためばスマホサイズ、広げればタブレットサイズということで単独での運用もやりやすいのと電池交換ができるタイプなので末永く使えます。問題はAndroidのバージョンですが4.1ということでしばらくの間はアプリも問題ないと思います。スマートウオッチは使えませんがコンパクトという意味ではスマートウオッチは視野に入れないことにしました。
PdaNetを使うことでテザリングも可能です。
③サブ端末の選定
これに関しては必須はAndroidとWindows10のデュアルブート機にしました。
現状はCHUWI製のHi8で8インチのタブレットになります。
Windows側にMicrosoft Officeを入れたり、Adobe系のソフトを入れることもでき汎用性では抜群です。通常はAndroidとしても使用することができます。容量は32GですがMicroSDのスロットもあるので仮想化してドライブを作れば大量のアプリもWindows側に入れることができます。当然デュアルブート機なのでAndroidタブレットとしても使用できます。
④入力機器
外出先で仕事を同じようにこなすにはキーボードが必須になります。小型なものだと入力効率も落ちるので折り畳みタイプにしました。バッテリータイプにするとバッテリーの劣化で使えなくなくなるので電池タイプがお勧めです。
ELECOM TK-FBP018
マウスに関してはスマートフォンをタッチパッドにするので持ち歩かない予定です。
⑤モバイルバッテリー
今回の選択機器は基本的にMicroUSBなので全てを充電可能です。それにより外出先でもかなりの長期稼働が期待できますし、ちょっとした充電スペースでも充電が可能になっています。ノートPCなどでは専用の充電器が必要ですが、こういったタブレットでは充電器を兼用できるのがモバイルとしては大きな利点になります。
私のおすすめはankerの大容量バッテリーです。
いままでいろいろなモバイルバッテリーを購入しましたがこのメーカーが、一番自分の中で品質が安定しています。
ここまでが今回利用するハード類です。究極のモバイルを求める為に、ここからアプリをインストールして快適性や利便性をあげていきます。
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