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Gemini PDAを1週間使用してみました。

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Gemini PDAを1週間使用してみました。

ついにGemini PDAが我が家に到着しました。

長かった~ 本当に長かった~


本来は12月完成のはずでしたが、伸びに伸びて3月完成で2次ロットの私は5/26に届いた次第です。IS01以来のAndroidグラムシェル機ということでまずはキーボードの打鍵感を調べようと思ったんですが電源らしきものを押しても電源が入らない!!!

なんとEscキ-/onが電源ボタンでした。

キーボードに関してはこのサイズとしては非常に打ちやすいのですが本気で打つキーボードとしては少し頼りない気がしないではないという印象です。しかしこれひとつでキーボード付き端末として完結しているということは非常に素晴らしいです。

発見されている不具合や改善方法

不具合➀  キーが刻印通りに出ない

改善方法 

Gemini KeybordをGooglePlayから手動で検索して更新する。完全ではないですがかなり程度改善されます。

▲Japanese(english)にすればローマ字入力になります。IMEはGoogle日本語入力を使用すればSHIFT&Ctrlの組み合わせで半角/全角の切り替えができるようになります。

これで現状の日本語キーボードは完全ではありませんが、ほとんど刻印通りになっています。

 

不具合② ●キーの戻りが悪かったり引っかかったりする個体

改善方法

原因は初期ロットにあるようです。Planetに連絡すれば対策のキーマットを送ってくれるようです。先人が実際に交換をされています。交換はコツや注意点があるようなので先人の知恵を拝借してください。

参考サイト GoGoSmartphoneBLOG

【Android】【Gemini PDA】キーマットの交換

 

気になるところ、できていること。

電話として使えるのか?

折りたたんだ状態でも通話はできます。かかってきた電話に出てみましたが先方からは特に聞きづらいとかいうのはありませんでした。しかし、かかってきた電話をとる際には電話を開かないと誰からの電話なのかが分からない為に不便です。かける時も開かないと電話帳などが使えない為に少し不便です。

しかしスマートウォッチを使用すれば、かかってきた際は時計に表示される為に便利になります。LINEやショートメールなどもイチイチ電話を開かなくても確認できるので是非、GeminiPDAをメインで使うことを考えている方がおられればスマートウオッチは必須アイテムになると思います。

 

これは不具合なのか?

端末を開いた際に

「通信サービスはありません」と表示が出ます。端末を開いて数秒で消えるのですが 電話、LINE、キャリアメールが届いている状態なので実際には通信ができている状態です。特に問題はありませんが少し気になります。

 

やっちゃったけど大丈夫だった!

この端末ですが左右にUSB Type-Cが装備されています。端末に向かって左側だけが充電できる端子ですが、右側はHDMIに対応した端子で充電ができません。絶対に刺し間違うとヤバイと思っていましたが、数回刺し間違ってしまった現状でも特に故障などはしていません。運が良かっただけかもしれませんが一撃でお陀仏ということはなさそうです。

 

3大キャリアのSIMが使える?

Docomoで使えています。SPモードもAPNを手動設定することで通信できています。対応周波数が少ないのか少し電波をつかみにくい気もしますが…

 

初期ロット、2次ロットの違い

初期ロットはX25、セカンド以降はX27です。

違いですが一つ目はCPUの違いがあります。計画当初はX25で進んでいましたが途中で X27に変更されました。初期ロット到着度にX25が搭載されているということが発覚してPlanetからクレームが行ったようですが初期ロットのユーザーに関しては当初の募集時点ではX25だったということで交換などはされません。

コメントをいただいたので修正です。

mochidさんから

元の仕様は X25ですよ。途中で X27になっただけ。CPU供給の問題でしょう。

肝心な性能差ですがX25のほうが上かもしれません。下記参考サイト

Helio X23(MT6797D) / X25(MT6797T) / X27(MT6797X)を比較

二つ目はキーボードの改善です。キーボード下のマットが変更されてキーが沈んだりなどの 不具合が改善されています。

 

覚えておくと便利なショートカットの一覧です。自分の為の      覚書でもあります。

Fn D デスクトップ
Fn A タスクリスト
Alt tab タスク切替
Fn Del 設定画面
Fn R スクリーンショット

特にスクリーンショットはtwitterやブログをされている方には必須ではないでしょうか!

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