少し前よりGeminiPDAの活用方法や最小モバイルについて試行錯誤を重ねてきました。
ポケットにJellyProとGeminiPDAだけを突っ込んで外出しても、そこそこ仕事やプライベートで困ることもないのですが緊急の案件などはやはり少し心もとない気がします。
そこで最小でありながらある程度の仕事をこなせる&超オタクなモバイル環境を構築することにしました。
持ち歩く端末
●M Z-01K
●GeminiPDA
アクセサリ類
マウス、モバイルバッテリー、m-stick、USBハブ、TYpe-Cケーブル
●M Z-01K
M Z-01Kの特徴としては言わずと知れた2画面です。通常で開くことはあまりないかもしれませんが、左画面と右の画面で別々のアプリを動かせるので例えば、左に食べログ、右にGooGleMapなどちょっと変わった使い方ができますN-05と比べて一回り大きくなったのが不満ではありますが動作スピードと端末としての成熟度を考えると納得です。
GeminiPDA
物理キーボードを備えたAndroid端末。キーボードの出来もよく外出先でテキスト入力は最強レベルに快適です。机の上だけでなく片手持ちしながらの入力も可能です。ただスマホ単体でみると何かをする際に端末を必要があるので少しそこのところでサブ機よりににしている方も多いです。
M-stick
いわゆるステックPCといわれるものです。通常はTVのHDMI端子に刺すだけでWindowsが使えるというものですがMicroUSBで駆動するために工夫次第でいくらでも応用が利きます。CPU、メモリ容量、ストレージ不足、冷却問題などの問題もありますが最近ではそれらをクリアした製品も多く見られます。私は初期に出たものを使っていますが初期のものは異常に安いのでそれを改良して使用していますが問題はありません。いるのは手間だけです。
通常はM Z-01Kで通知を見たり電話をしたり、ブログを書いたりなどはGeminiPDAを使用して効率的に進めます。キ-ボ-ド入力が必要な場面でがっつりと打つのならGeminiPDAという使い道が思いつきます。しかしWindowsを使う作業がある時にどうしようかという話になるのですが、もしも日常的に重点的に使わないなら
M Z-01Kをモニタ-にしてGeminiPDAをキ-ボ-ドとして使うという選択肢を思いつきました。幸いZ-01Kは広げれば2画面分の液晶サイズがありGeminiPDAもある程度のキ-ボ-ドになります。私もモバイルオタクなので、手元に全ての環境やバッテリ-がないと不安でしょうがない性分なのですが、同時に無駄なものは持ちたくないという性分も持ち合わせています。そこで思いついたので両者を合体させるということです。正直このスタイルに落ち着くまでかなりの時間とお金を要しました。しかし現状ではサイズと能力というバランスにおいては超最強というぐらいのつもりで使っています。
モニタ-部分はに画面を広げた状態のM Z-01Kにキ-ボ-ドに関してはGeminiPDAを利用します。肝心のPC部分ですが
MS-NH1をWindows本体にしています。最近のスティックPCなら高感度な無線LAN、Bluetooth、冷却ファンも内蔵されていて、ストレ-ジも64Gで余裕もあり、メモリも4G、USB端子も二つあり本体だけでいけるんですが私が使っているのは旧型なので全てを外付けにして物々しくなっています。このモバイルスタイルが定着すれば最新のスティックPCに買い替えをしようと企んでいるところです。
動作中の動画は後日アップ予定
補足の追加装備(最近のスティックPCなら恐らくは不要)
※MS-NH1の冷却性能が足りない為に本体にヒ-トシンクと冷却ファン(USB 5V)
※USBで電源供給できるUSBハブ(コネクタがmicroUSBなので変換付き)
レスポンス優先でM Z-01Kは有線でつなげていますが、そういった場合はスマートフォン側が充電状態になりUSB出力側が電力不足になるのを防いでいます。
※温度を下げる為と感度を補う為にWifiとBluetoothが使えるUSBアダプタを外付けにしています。感度も大幅アップでした。
追記
GeminiPDA側をル-タ-に設定。その際に5GHz帯の周波数を利用することでTwomonAirつまり無線を使っても全く画面の遅延がなくなりました。今回私はm Z01kを使っている為に5GHz帯でのテザリングができませんがコンパクトな5GHz帯のテザリングができる端末ならGeminiPDAだけでWindowsが動いている感じになるのでさらにすっきりします。
コメント