重度のオタクモバイラーが南海トラフに備えたら…
もしも重度のオタクモバイラーが南海トラフで被災したら…
電源がないよ~
ネットがつながらないよ~
なんてのが容易に想像できます。
もしも大規模災害に遭遇して怪我もなく無事だった場合で自宅が倒壊、もしくは半壊した場合は避難所に行くことになります。
そこでは多くの人でごった返している状況だと思います。しかし家と違い娯楽も時間つぶしをするものもなにもなくただ時間が過ぎるのを待つだけになるかもしれません。
そこで情報を仕入れる為、また時間つぶしなどの為にスマートフォンに頼ることになると思います。おそらく数日はネットは使えないと思いますがすぐにキャリアが通信網を復活させたり無料で使えるWi-fiを設置してくれるはずです。
しかしバッテリーに関しては自由に充電できるわけではなく、充電場所があってそこで順番に充電を待つということになるはずです。そしてその場合はスマートフォンは充電してくれてもモバイルバッテリーやノートパソコンは充電してくれないと思いますし多くの人が困っている中なのでマナー違反です。
せっかく充電の順番をまって充電してもらってもフルにネットをしていればあっという間にバッテリーはなくなってしまいます。充電難民になるのを避けるためには自力での充電が必要です。そうなると一番迷惑をかけずにそれを実現する為には
ソーラー充電器
大容量バッテリー
が必要になってきます。この2つがあると窓際や外に置いておいて太陽の光で充電することができます。このソーラー充電器の場合は21Wなのでモバイルバッテリーとスマートフォンを同時に充電することも可能です。現実的な使い方としては昼間はずっとモバイルバッテリーに充電しておいて夜の充電できない時間にモバイルバッテリーを使用するということになります。ただこの場合はモバイルバッテリーが2つあると、ひとつは自分のスマホを充電しながら使用してもうひとつは日中充電しておいてフルパワーにしておくという使い方ができます。
ちなみにTYPE-CやmicroUSBで充電出来るPCの場合はPCまで使えてしまいます。
「こんな時まで馬鹿じゃねーの?」
といわれるかもしれませんが、何もできない中で何かをやろうとした時になにも道具がなえれば何もすることができません。
●アフィリエイトのブログを持っていれば空いた時間で少しでも収益を上げられるように努力できます。
●どんな状況なのか、現在の最新の情報を手に入れることができます。
●何もすることができない中で情報発信などできれば少しは心の支えになるかもしれません。
あくまでも可能性の話です。何もできなくなるかもしれない中で少しでもなにかをできるように準備するという趣旨のものです。
ここからはまじめな話なんですが、もしも大規模災害にあった場合はすぐに支援の手が届きません。特に大規模になればなるほど行政の手もまわらないので自分で備えておく必要があります。最低でも3日分は水と食料の準備をしておく必要はあると思います。自分の妻や子供を守る為に準備について考えて備えておいてください。
下は食料や水などの防災関連のリンクを貼っています。
これらは5年もつものを掲載しているので相当保存期間が長いです。5年たちそうになれば家庭で消費して次のを購入して備えておけばいいです。この、おにぎりにしても水で食べれるようにしたり生きていく為に水は必須です。そして命にかかわるような持病がある方はすこしだけでも薬をストックできるようにして新しいのをもらうたびに保存用と差し替えていければ一番いいんですが… なかなか現行の法では災害に備えて持病の薬のストックというのは難しそうです。糖尿病のインシュリンとかでも駄目なのかな?また乳幼児がいるような家庭の方もひと箱だけストックしておいて新しいものを買ったらストックと差し替えて備えておくことも必要だと思います。非常時にミルクが手に入らないと乳幼児の命にかかわりますし、お腹をすかせて泣き叫ぶ赤ん坊の声は聞きたくはないと思うので…
またこの防災グッズの置き場所なんですが非常に悩みましたが、保管場所は旅行用のトランクケースにしました。理由としては
●いざという時にひとまとめにしておいたほうがすぐに持ち出せるから楽チン
●崩れた時もスーツケースがある程度の防護を期待しています。
というところを考えました。私は家の外にガレージがあるのでそこを防災トランクの置き場にしました。もしも倒壊したとしてもスチールガレージくらいならすぐに掘り起こせると思うのでそうしています。
またモバイル系の防災アイテムですがソーラー充電器は車に置いておくことにしました。水や食べ物などは車に置けませんし、モバイルバッテリーなんかは車の中が高温になると爆発するかもしれないので安全性を考えるとそうなりました。モバイルバッテリーなんかは日常品なので普通にカバンに入れて活用中です。車自体も密閉空間なので寒さをしのいだり雨をしのいだりとシェルターになります、ただエコノミー症候群には気を付ける必要があります。
そろそろ危ない危ないといわれていますが、なかなか人間というのは危険が目の前にこないと備えないしお金がかかることは避け気味です。ただやはり備えるということは大事ですし家族は守りたいと思います。防災グッズを購入してみんなの防災意識が高くなれば生存率も上がるのは確かです。
また追加であったほうがいいんじゃないかというものを載せています。高価なものはないので揃えやすいはずです。快適性を求めるならキリがありませんが生きるということに重点を置いて最小限ならこれぐらいでいけるはずです。
#南海トラフ
#岡山地震
#被災
#ソーラー充電
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