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2021年なのになぜ今さらIS01を使うのか?

2021年になっても2010年発売のIS01をなぜ今さら使うのか?というDMをメールでいただきました。
私もいつもau IS01を使っているわけではなくGeminiPDAやポメラも持っているので、その日の行動に合わせて持ち歩いています。

iS01 Wikipedia

どういった時にau IS01を使うのか?

私がau IS01を持ち出すときですが、

●電車などの移動が多く、机の上に端末を置く機会が少ない時

●治安が悪いところへ行き紛失する可能性がある時

●Rakutenminiなどの小型端末だけを持ち歩く時

●充電ができている時

そういった時ぐらいです。いつもいつもIS01というわけではありません。

 

au IS01の何がいいのか?

●クラムシェル型で比較的薄い

●持ち上げた状態でタイピングしやすい

●希少価値はともかく値段が高いものでないで紛失や破損も惜しくない

●トラックボールが地味に便利

 

結局の結論

気軽に持ち出すにはちょうどいい大きさと重さなんです。特にテキストマシーンと割り切ってしまえば性能的なものやOSの古さなんてのは関係なくなります。さっと取り出して入力する、ただそれだけのものです。テキスト専用マシーンならZaurusでも同じじゃないかと言われるかもしれませんが、Zaurusよりも厚みが薄くコンパクト、そして充電端子も使いやすいmicroUSBとZaurusと比べてお手軽さ具合が違うんです。GeminiPDAよりも二回りぐらい小さくて薄い。Zaurusよりも薄くてお手軽。ポメラにように広げなくて良いというスタイルは他にないお手軽さです。

 

しかしIS01のAndroidのバージョンは1.6なので、今となってはまともにGoogleアプリの使用やブラウジングなどのWEB関係のことは全くできません。用途としては完全にワンセグ&テキストマシーンです。最近の使い方としてはメモ帳で文面を作っておいてメールで送信という流れです。Gmailは使えないんですがMaildroidなどのメールソフトは使えるのでそれを利用しています。IS01は古い端末ではあるんですがWi-fiの認証に関しては現役で使えるのでネット接続自体は可能です、これはZaurusやポメラとは少し違うところです。

コンパクトな端末なのでカバンに入れておいても邪魔にならない、そんな端末です。メガネケースと言われたり色々ディスられた端末ではありましたが発売した時期のモバイル好きならほとんどの人が興味を持ったんじゃないでしょうか?そして月額8円で購入できたので実際に持っていた人も多いと思います。

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IS01も使い方次第でまだまだ現役で使えるので下の記事を読んで興味がある方は買ってみてください。

【読んでほしい関連記事】
レトロモバイル復活シリーズ①(IS01編)

【追記】au IS01の復活

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