電話かけ放題で最安じゃないの?OCNモバイルが!さすがにこれは安すぎて驚きました。
最初に
一般的に言われるようにキャリアに比べて格安SIMは速度的に劣ることがほとんどですが、普通に使うのであれば困らないぐらいの速度が出ることがほとんどです。また速度面で劣るかわりに料金的には非常にお得に出来るのが格安SIMの魅力になります。今回は時間無制限の話し放題がついた格安SIMの最安プランについて記事にしてみました。
私の場合、電話をほとんどかけることがないのでLINE電話などで十分かと思っていたんですが、たまにでも電話をかけると意外と電話料金がかかってしまっていました。それならば最初からそういったことを気にしないで済むように話し放題がついた格安SIMの場合、費用がどれぐらい分かるのかを知りたかったので最安プランについて調査してみました。安いのは楽天モバイルですが、Docomo、au、Softbankの電波で使いたいという人も多いので3大キャリアの電波が使えることを前提にしています。
時間制限なし「話し放題」のつけれる格安SIMの会社はどこがあるのか?
調べてみたところ完全定額の話放題を提供している格安SIMの会社はOCNモバイルとQTmobiuleがありました。QTモバイルは九州電力の子会社なので全国での知名度は少し低いので知らない人も多いと思います。
OCNモバイルは10GBまでのプランを提供しています。また今回、完全かけ放題の提供を始めました。1年間は割引で月額¥1,100円で利用できます。キャンペーン終了後も¥1,430円(税込)となるので
キャンペーン中は通信容量10GBと完全かけ放題で\2,700円
1年後のキャンペーン終了後でも\3,030円
QTmobileは30GBまでのプランを提供しています。「無制限かけ放題はOCNモバイルに比べて\1320円も高額なので
通信容量10GBと無制限かけ放題で\4,730円
OCNモバイルと比べて¥2,000円も値段が上がります。これならOCNモバイルをおススメします。しかしQTモバイルは10GB以上のコースがあるので
もっとデータ容量が必要な方は通信容量20GBと無制限かけ放題で\4,950円という選択肢を選ぶことができます。
速度はどうなのか?
当然ながら格安SIMやサブブランドの通信速度はキャリアにはかないませんが、それでも実用充分な速度が出ていると思っていいと思います。これは日曜日の15時前後に計測したOCNモバイル、QTmobile、日本通信などのSPEEDTESTの結果ですがどれも似たり寄ったりで差はありませんした。同じ格安SIMでもテスト後にもう一度テストすると速度が下がっていたこともありますがそれでもマンションタイプの光回線よりも速度が出ているんじゃないかと思うぐらいの数値が出ています。
これは平日の12時前後で一番込み合う時間帯です。さすがに速度は落ちていますがそれでも普通に使うなら十分な速度が出ています。インターネットの速度は地域や時間帯など様々な要因により上下するので一概には言えませんが。よほどの大容量データの送受信をするのでなければ総務省の指導もあり格安SIMでも十分な速度が出ています。もしもあまりに遅すぎるということがあれば端末側の設定ミス、端末の不具合や通信会社の障害などを疑う必要があるぐらい安定しています。
契約期間の縛りはあるのか?
残念ながらQTmobileには契約解除料が存在します。Dタイプとそれ以外で違うので注意してください。13ヶ月内の解約は解除料が発生します。
OCNモバイルには最低利用期間もなく契約解除料は存在しません。いつ契約していつ解約するのも自由です。
まとめ
ここまで通話もデータも以前に比べて値段が下がってきたのは総務省からの値下げ圧力と楽天モバイルの登場という要因が大きく影響しています。しかし携帯電話の不具合は仕事に影響するので安心できるキャリアを使いたいという人も多くいます。そういった人にはDocomoの電波を使えて値段も安い格安SIMの値下げは嬉しいところです。そういった意味ではOCNモバイルは現状で最適のプランといえる人も多いと思います。
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