Surfaceペンで書けない、ペアリングできない問題は電池交換で解決できるかもしれない
最初に
SurfaceといえばSurfaceペンが使えるのが特徴ですが、
Surfaceペンが書けなくなった
Surfaceペンでペアリングができなくなった
というトラブルもネットで多く検索されています。しかしその多くが単6電池切れや内蔵ボタン電池切れが原因なので電池交換すれば解決できるようなので電池交換について説明していきます。
Surfaceペンに使われている電池は2種類です。
Surfaceペンに使用されている電池は2種類あります。実はこのことを知らずに単6電池だけ交換している人も少なくないと思います。
この2種類の電池は一般的にあまり売られているものではないのでAmazonや楽天で購入することをおススメします。私は急ぎだったので電器店で購入しましたが散々探した挙句に4倍くらいの値段がしました。それでも結局、単6電池は手に入らなかったのでネットでの購入をすることになりました。
写真のように上部を回転させることで単6電池がでてきます。単6電池はペン先の動作をするようでこの電池が切れるとSurfaceペンで書けなくなります。
写真のようにペン上部にはボタン電池2つが入っています。これは319というタイプでものものすごく小さなボタン電池です。この部分はペアリングやボタンを制御しているらしくこの電池が切れるとボタン類が無反応になります。このボタン電池は工具なしでは取り出せないので下で改めて説明します。
ボタン電池の取り出し方
この部分にボタン電池が2つ入っています。外す方向は書いていますが取り外し方は書いていません。取り外すには精密ドライバーが必要になります。
バネの部分から精密ドライバーを差し込んで回せば外れるのでボタン電池が取り出せます。
まとめ
Surfaceペンでのトラブル報告をネットでよく見ますがほとんどは電池切れ、特にボタン電池の存在に気づかずにジャンクになっている例が多いようです。なぜここまで電池の数が多いのかは疑問ですが、それなりに機能が多いのでしょうがないのかもしれません。今回紹介したのはボタンが二つある初期型のタイプになりますがこれ以降の機種でもほとんど変わらないんじゃないかと思います。
最近はAppleペンシルなどが目立っていますが、Surfaceペンも十分に高機能なのでSurfaceシリーズを持っている人は是非購入して試して見てください。
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