最初に
SurfacePro3やMacBookAir(2013)をTYPE-C充電できるように変換アダプタなどを購入していすが、やはりモバイルバッテリーなどからMicroUSB充電できるようなタブレットと比べると少し不便さを感じていました。その理由は対応できる出力のモバイルバッテリーがなかったからです。しかし最近ではUSB PD充電で65Wや45W出力できるモバイルバッテリーが発売されていますのでいろいろと調べてみましたが気になる点としては
値段が高額
必要以上に大容量になり重い
ものしかありませんでした。しかしそんな時に理想のモバイルバッテリーを見つけたのでその紹介です。
MOTTERU 20000mAhモバイルバッテリー
開封しました。
本体
TYPE-Cケーブル
USB PDケーブル
専用ポーチ
以上4点がついています。この価格で本体だけではなくTYPE-CケーブルとUSB PDケーブルが付いているだけでもかなりのお得感があります。
価格について
このモバイルバッテリーの特徴としては65W出力できて本体も30Wで高速充電可能。容量に関しても20000mAhあり10000mAhでは少し物足りないところをカバーします。
そして小型で重量も350gと軽量です。そして価格は割引前で5980円とスペックの割に低価格で、いまなら更に20%引き1200円の値引きがありさらに買いやすい価格になっています。
Anker PowerCore 10000 PDを購入した時はもう買い換えることはないだろうと思っていましたが、購入したのがもう2019年11月ということでもう2年近くの歳月が経過していました。いままでは小型で軽量なもの、高出力な物を追い求めていたのでその頃は3ヶ月おきぐらいで新しいものを買っていましたがAnker PowerCore 10000 PDを購入してからは全く購入しなかったので、いかにこのバッテリーが優秀だったかがよく分かります。
※補足
こういった商品レビュー記事を書くと商品提供やフェイクレビューを疑って嫌がらせのメールが届くので購入画面の写真もアップしておきます。
出力について
Type-C:PD最大60W(5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3A)
PPS 3.3-11V/3A、3.3-16V/2.8A
Type-A:最大18W(5V/3A、9V/2A、12V/1.5A)
※Bluetoothイヤホンなどの入力電流が小さい機器を、最適な低電流で安全に充電できる機能も搭載しています。
と表記されています。規格上の問題もあり12Vをサポートしていないモバイルバッテリーも多いですがこいつはしっかりとサポートしているのでほとんどの端末に対応しています
本体の充電速度について
Type-C:PD最大30W(5V/3A、9V/3A、12V/2.5A、15V/2A、20V/1.5A
充電速度は速く30Wに対応したアダプターからの充電なら3時間で満充電になります。
※USB Power Deliveryでの充電や給電時には、一番端のLEDが緑色点灯します。
サイズと重量について
約58(W)×25(D)×150(H)mm
本体重量 350g
サイズに関しては数字だけだと分かりにくいのでAnker10000との比較写真です。
Anker10000と比べるとやはり2倍近く大きさはありました。しかしUSB PD65Wまで対応していることを考えると妥当なところだと思います。これひとつあればUSB PD充電可能なPCが充電出来るのでそれを考えると十分な小型化だと思います。
メーカーについて
株式会社MOTTERUという会社が販売しています。事業内容にMOTTERUブランドを中心とした自社製品の企画製造販売業務とあるので単純に中華から買ってきて自社ブランド名をつけて販売だけをしているわけではなさそうです。また保証期間も2年間と長いので商品の品質には自信があるんだと思います。
まとめ
今、モバイルバッテリーを購入するなら極端に小型なものか、もしくは何にでも使える大容量、高出力なものいなるかのどちらかです。ただどうしてもUSB PD(65W)に対応したモバイルバッテリーの種類は少ない上に高額で大型なものばかりでした。そんななかで今回のモバイルバッテリーの登場は衝撃でした。メーカーについては聞いたことがない名前でしたが、日本のメーカーで2年間の保証付きということで、下手な中華製品よりも安心もできます。今回、このレビューを見て興味がある人は是非検討してみてください。私は を購入して満足して便利に使っています。
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