最初に
SurfaceProもMacBookAirも持ってはいるもののそこまで使っていませんでした。しかし最近はMacBookAirは職場に持参していることもあり使用時間がかなり長くなっています。SurfaceProとMacBookAirを使い比べる機会が増えたのですが、気づいたことがいくつかあるので紹介していきます。
SurfaceProとMacBookAirの決定的な構造の違い
実は私は持ち歩くならSurfaceProの方が便利に使えると思っていました。しかしSurfaceProとMacBookAirは根本的に構造が違うので使い方や使う場所によっては大きく不都合が出ることが分かりました。
SuefaceProは2in1
SurfaceProは基本的には2in1でディスプレイとキーボードを分離することができます。私はこれを利点と考えていて移動中にはタブレット、机の上ではPCスタイルで使えるので持ち歩きにはMacBookAirよりもSurfaceProの方が 便利に使えると思っていたんですが、勘違いをしていました。
キーボードを外してタブレットスタイルで使えると書きましたが、スマートフォンやタブレット端末を持っている場合、SurfaceProをタブレット端末として使うことはほぼないでしょう。 またSurfaceProは約12インチなのでタブレットとしてかなりの重量があり疲れます。その為、ちょっとした作業ならスマートフォンのほうが使用頻度が高くなってしまいます。
そして2in1ということは意図しないタイミングでディスプレイと本体が分離してしまうことがあります。例えば机がなくて膝の上でPC作業をしようとした際にしっかりとキーボード部分を抑えていたとしても、バッテリーも搭載しているディスプレイ部分はかなり重量があるので本当に簡単に外れてしまいます。場合によって落下して液晶が割れてしまうと思います。
MacBookはクラムシェル型
MacBookは一般的なノートパソコンと同じクラムシェル型です。その為、机がなくて膝の上に置いて使う時でもキーボードをしっかりと押さえておけば安定して使うことができます。SurfaceProのように分離して落下してしまうことはありません。
SurfaceProとMacBookのソフトウェア的な違い
実は私はソフトウェアでの差はないと思っています。なぜなら最新型のMacの場合はWindowsが使えない可能性がありますが少し前のIntelMacならBootCampという機能でWindowsをインストールすることができるからです。
Windowsが使えるのでソフトウェア的に差はありませんしMacBookの方がMacOSも使えるという点では少し優位なのかもしれません。
まとめ
最後ですがSurfaceProとMacBookAirを悩んだ場合、机がないような色々な場所で使う多ければMacBookAirの方がおススメです。理由としては2in1はどうしてもキーボードとディスプレイが意図しないタイミングで分離してしまうことがあるので、色々な場所で使うという人であればSurfaceProはおススメしません。ただ自宅で使う分にはタッチパネルも併用できるSurfaceProの方がいいかもしれません。これは個人の感想なのであくまでも参考程度にしていただければと思います。ブランドやデザインも機種選びの重要な要素なので使いたいパソコンを使うのが一番です。ただこだわりがないのであれば参考に考えていただければ幸いです
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