Rakuten Miniですがやはり超小型端末の神機だとPovo2.0で再認識しました。

2022年6月4日2024年4月26日

最初に

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実はRakuten Miniは楽天モバイル以外でも使うことができます。(後期ロット以外)
私のRakuten Miniは楽天モバイル解約後にPovo2.0で使用しています。私のRakuten Miniは初期ロットなのでドコモ、ソフトバンク、auの3キャリアで使用することができます。現状はPovoなので画面左上にKDDIの文字があることに違和感は覚えますが。むしろ楽天モバイルの時に圏外が多かったのが解消されて快適になっています。

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Rakuten MiniをPovo2.0で運用する理由

ここが重要なんですがRakuten Miniにはおサイフケータイが搭載されています。今は私のメイン端末がLG V60 ThinQなのでおサイフケータイが使えるので問題はないのですが、Astro Slide 5Gが到着したのでそちら側をメインで使ってみようと思うとおサイフケータイが使えず不便なので電子マネー決済端末として復活させることにしました。
大げさと言われるかもしれませんが、私の場合は電気自動車(EV)に乗っているのでどうしてもWaonが必要です。その為にWaonカードを持つのも面倒なのでおサイフケータイを必要としています。

日産リーフ(24kWh)で岡山から長距離ドライブをしようとした話　低価格な充電スポットが鍵

日産であれば私の場合は急速充電30分で\1650円かかるところイオンであれば急速充電30分で\300円と破格の値段で充電が可能です。しかしWaon限定なのでおサイフケータイが手放せません。Povo2.0は通信速度は128kと低速ですが、おサイフケータイの決済を使うぐらいなら問題はないはずです。

Rakuten Miniをメイン端末にできなかった理由

超小型でおサイフケータイ機能もついているRakuten Miniをメイン端末にできなかった理由ですが、

●バッテリーの容量が少ない

●解像度の問題で表示できないアプリがある。

●カメラの性能が悪く、液晶が小さいので写真写りを確認できない

という2点があります。メイン端末の定義を改めて考えてみると

●メインの電話番号が入っている。

●LINEが使える

●データ通信可能

という３点が重要なのでそれだけを考えるとメイン端末にできそうでしたが、LINEで高解像度が必要な写真を頻繁に送信することが多い場合にはカメラの性能が気になるかも知れません。またRakuten Miniはe-SIM専用端末なのでメイン回線のSIMを物理SIMからe-SIMに変更する必要が出てきます。そうするとサブ端末が物理SIMだけの場合は簡単にメイン端末を変えられなくということになってしまいます。この2点がクリアされるならメイン端末にしても問題がないぐらい良い端末だと思います。

決済用の端末として有能な端末

色々考えると次々と脱線してしまうので今回の原点に立ち返るとRakuten Miniは決済用の端末として割り切ることにしました。

・おサイフケータイ機能搭載(Suica、Waon、Edyなど）を使用可能

・SuicaなどにはGooglePay経由でチャージ可能

これがあるだけでメイン端末を変更した場合にサポートとしてのサブ端末にできますし、1日データ無制限のトッピングは定期的にプレゼントされることもあるようなので旅行など莫大なデータ通信が必要とされるときなどにWifiルーターとして使用することもできます。
おそらくはカバンに片隅に入れておいても邪魔にはならないはずです。ただ充電を忘れていて電池切れの可能性はあるかも….

まとめ

ここまでいろいろと書きましたが、Rakuten Miniはこのサイズでありながら液晶サイズは3.6インチで解像度は1280 × 720と高く、CPUもSnapdragon 439、メモリも3GBと数年前のミドルスペック並みの性能を持っています。カメラも約1,600万画素あるのでそこまで悪いわけではありません。Androidのバージョンも9を搭載しています。
対応SIMがe-SIMだけという特徴はありますが発売当初と比べてかなりの通信会社がe-SIMに対応しているので問題はなくなっています。

ただRakuten Miniには販売時期により対応周波数が違う問題があります。

【参考記事】
小型端末好きがRakutenMiniを買う時には注意が必要です。

下で紹介しているRakuten Miniは初期ロットなのでDocomo、au、Softbankで使用が可能です。
初期ロット、中期ロットの数はどんどん減っているので今が購入する最後のチャンスかもしれません。