Povo2.0のメリットについて。実際に使ってみると今までの0円SIMとは大違いな理由
最初に
今まで維持費0円と言えばSonetの0SIM、楽天モバイルといくつかありましたが全て途中でプランを維持できなくなっています。
今回、楽天モバイルからの移行先としてPovo2.0を契約して使っていますが、想像以上に使いやすさと価格が絶妙なプランだということがわかってきました。
Povo2.0のSIMカードについて
Povoにはe-SIMと物理SIMの両方が用意されています。その為、e-SIM専用端末でも使用できますし逆に物理SIMでPovoを使用してe-SIMではIIJmioを使用するということもできます。
IIJmioを例にしたのはe-SIMだとなぜかデータ通信が格安なのでAstro Slide 5GのようなデュアルSIM端末の場合、Povoを物理SIMにすることで月額使用料を大幅に下げることが可能です。
通話プランの維持費は日本最安
月額使用料は0円ですが180日に一度はトッピングの購入が必要となります。最安のトッピングが税込220円なので月額37円という計算になります。
それでも日本最安の価格です。この状態では128k通信しか使えないので電話とメールくらいしかできませんが、この価格ならサブとして持っておいても負担にはなりません。また180日が近くなると案内メールが届くようなので、気がついたら契約が消滅していることはないでしょう。
トッピングの種類について
正直、データ通信に関して安いとはいえません。1GBの期間も7日間と短いので30日3GB円の方がいいかと思いますが、どちらにしても割高には違いありません。ただサブ回線として使うならそこにお金をかける必要はないと思います。それよりも24時間無制限で¥330円というものがあるので場合によってはそちらを状況に合わせて使う方がいいと思います。
出張や旅行、遠出の時などはデータ通信を大量に消費することも多いのでそう言った時に利用すればメインのデータ量を節約できます。
普通に高速通信がついたプランでサブ端末を使用するのもありですし、必要な時だけ課金するという方法もありです。Povo2.0はどちらでも対応できます。キャリアにも契約者にもそれぞれメリットはあるのでこのプランは短期間で無くなるということはないでしょう。
現時点では楽天モバイルの解約を検討しているユーザーを狙ってさまざまな特典をつけている格安SIMの会社も多いので乗り換えもしくは新規契約がお得なことが多いです。
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Rakuten Miniですがやはり超小型端末の神機だとPovo2.0で再認識しました。
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