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【公式】Android版のLINEでサブ端末運用が解禁されました。LineLite終了から約3年ぶりの朗報です。

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LINEが公式でサブ端末に対応しました。

「LINE」はデバイス1台につき1台のアカウント運用が基本でした。以前はLINE Liteというアプリが公式から出ていたので1アカウントをメインとサブの2台運用することができていました。しかし2022年に突如としてLINE Liteが終了してしまった為に公式では非対応になっていました。

代替としてブラウザー経由からのサブアカウント運用という方法も編み出されましたが通知に非対応なうえ、頻繁にログインが必要ということで実用性には乏しいものでした。

しかし今回、「LINE」公式アプリが正式に対応するということで期待が高まります。

LINE v15.3.0から追加されたサブ端末機能

今回のLINEの新機能は同一アカウントでメイン端末、サブ端末での2台運用です。以前であれば持ち出す端末を入替える時にはLINEアカウントの移行が必要でしたが、今度からSIMカードを差し替えるだけで済んでしまいます。極端な話だと通信回線が別にあり音声通話を使わないのであればそれすらも不要になります。特に最近は電話番号を教えずLINEやSNSだけのつながりという世代も多いという現状もあります。

「LINE」アプリのサブ端末設定と注意点について

サブ端末の設定は特に難しくはありません。これはLINE v15.3.0のインストール後の設定画面ですが、以前のバージョンと違いサブ端末という項目が増えています。こちらを選択してQRコードを読み込むことでサブ端末設定が可能となります。

「LINE」サブ端末設定方法

まず最初にメイン端末で他の端末とのログイン許可をONにします。

サブ端末設定を行う場合は、最初にアプリ起動後にログインボタンを押します。

次画面でメイン端末、サブ端末の設定が出るのでサブ端末を選択してください。この画面が出ない場合はLINE v15.3.0以前のバージョンの可能性が高いので「LINE」をアップデートしてください。

サブ端末に設定する側にQRコードが表示されるのでこのQRコードをメイン端末側のLINEから読み込んでください。

認証番号が届くのでメイン端末に入力すれば完了です。

「LINE」でサブ端末機能を使った場合、メイン端末とサブ端末の違い。

LINEアカウントの引き継ぎ、年齢確認、トーク履歴のバックアップ、有償アイテムの購入、テーマの設定は行えません。

閲覧できるトークの量に差があります。サブ端末では直近1ヶ月分の閲覧になります。

メインとサブ端末でできることの違いはありますが、特に気になることは少ないと思います。それよりも複数の端末で同一アカウントを利用できる恩恵の方が大きいです。

【LINE関連の過去記事】

LINEのクローンアプリ。AppCloneもParallelSpaceも通知が上がらなくなったのでその対策

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