最初に
親との交渉が決裂した後、コンビニ入口前でガキ数名でたむろっている奴等をガンをとばして避けさせた集団ににガキAがいた。こちらに気づくと、挙動不審な行動をした後でこっちにやってきて
「すいませんでした。」
と謝ってきた。こいつにも激しくムカついていたが、とりあえず貴重な情報源なので警察に捕まった後にどうなったかを聞いてみた。バイク泥棒たちは別々に呼ばれて事情を聞かれたようだが、ガキBとガキCには自分が主犯で実行犯だといわれて裏切られたこと。実際にはガキBが主犯で命令をされたことなどを話してきた。実際には3人で盗んで乗り回してたんだからお前ら全員同罪だろうが!と心に中で思いながら、とりあえず話を聞いてやることにした。その結果わかったことは、ガキAは中学三年生、ガキBとガキCは先輩で高校1年生ということだった。また金曜日の深夜に警察に捕まったということで事情聴取は土日に行われ特に学校を休むことなく、現時点では学校にはバレていないということだった。またコイツはガキBとガキCには相当ムカついていたらしく、こちらが聞いてもいないのに名前や学校名、携帯番号まで教えてきた。自分だけはコチラ側に来るから許してくれとでもいうつもりだろうか?あげくのはてに
「またバイクに乗せてください」
などと言ってきやがった!!乗せたんじゃなくて盗んで乗ったんだろうが!!!!!このバイク泥棒が!
これがゆとりというやつなのか・・・分かっていることは自分が壊したバイクに関して弁償などについては一切聞いてこなかったこと!避けていた感じでさえあった。
心新たに、バイク泥棒たちに社会的に責任をとってもらうことにした。
そして警察から学校のほうに連絡を入れたりすることはないというのは意外だった。
翌日、仕事も休みだったので高校に連絡することにした。
「はい ○○高等学校でございます。」
「すいません。そちらの生徒にバイクを盗まれたものなんですが、担当の方はおられますか?」
しばらく無言の後
「少々おまちくださいませ・・・」
「お電話をかわりました。仮名(佐藤)ともうしますが、くわしく教えていただけないでしょうか?」
しばらく話をしていましたが時間があるなら学校に来て欲しいということでした。学校にいくと数名の先生が厳戒態勢で待ち構えていて話を聞かれました。
先生達と話をしたポイントとしては
●明確に盗んだという証拠があるのか?(警察が絡んでいるので問題なし。)
●バイク泥棒の保護者達が話し合いを拒否している。
示談に応じるつもりもなさそうなので被害届けの取り下げに応じるつもりもないこと。
●この件に関して教育をしている学校はどういった責任をとるのか?
無免許運転・窃盗・器物破損・建物進入 Etc
じつはこの話し合いの最中に先生は生徒に話を聞きにいったようだが、あまりに生徒側の説明と内容が違い過ぎるのでコチラに不信感を持ったようだ。しかし真偽を警察へ確認したようで誤解が解けたようです。この話の最中も途中報告を上司?役職上位の先生に何度か報告をしにいっていたが、それならば責任者が話を聞きにくればいいはずなのに逃げ腰である。よほど関わりたくないんでしょうか…
後日、生徒たちの処分が決まったらこちらに連絡をするということで話が決まり、この日は終わった。
このまますんなりと話が終わると思ったのだが翌日、思ってもいなかったことが起きた。
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