これはタンブールホライゾンの持病というかバッテリーの寿命でありジャンクになったという証になります。
当然、オーナーの方はルイヴィトンに故障ということで持ち込みますが電池交換が出来ないと言うことで修理不可能品、むしろ製品寿命を全うした正常な時計という扱いになります。
2年で使い捨てになる40万円くらいの時計ということで、ロレックスなどよりもさらに高額な時計といえるので、本当にお金持ち&欲しい方しか購入しない超絶レアアイテムだと思います。
しかし本当に電池交換できないんでしょうか?
実はルイヴィトンでは電池交換できないという説明を受けますが、タンブールホライゾンを電池交換する方法はあります。バッテリー交換できる業者もあり、バッテリーを購入して自分で交換するという方法もあるんです。
※重ねての説明ですがルイヴィトンにもっていっても電池交換、バッテリー交換はしてくれません。
タンブールホライゾン互換バッテリーの購入先はコチラです。 このバッテリーには工具もついています。
タンブールホライゾンのバッテリーの購入方法や分解方法をnoteで販売している人もいるようですが…
私はそうやってタンブールホライゾン本体を\20,000円以下で手に入れて電池交換をして使っています。
とりあえずは入手したタンブールホライゾンについて説明をしていきたいと思います。ガジェット好きでもなかなかルイヴィトンのタンブールホライゾンを買う方は少ないと思うのでレビューは貴重なんじゃないかと思います。
外観(表側)
裏側(裏側)シリアルは塗りつぶして隠しています。
側面
バンド取り付け部
このバンドの取り付け部分ですが、これは一般的なバネ式ではなく、アタッチメント式のストラップと言われるものでおそらくはタンブール専用の方式になります。簡単に交換ができるので気分次第でバンド交換が可能ですが、このバンドは正規品しかないので非常に高いです。また金具部分はバネ式ではなく取り外すことが出来ないのでストラップタイプかナロー方式のものしか使えません。
コメント
コメント一覧 (4件)
交換方法載せねーのかよ
ホライゾン欲しくてバッテリー交換できないのか!?
と検索してここに来ました。
とても参考になります
まだ落札できていませんが落札したらバッテリー購入してやってみようと思います。
交換方法は私の場合はきれいに写真も撮れなかったので掲載していませんが、Youtubeでも見つかるので頑張ってください。ただ昔と違ってバッテリー交換できることを知ってる人も増えたので昔は1万円ぐらいで買えたものが10万円近くになっているのが残念です。交換が無理そうならお金はかかりますが専門店に出す方法もあります。バッテリーはヤフオクなどで購入すると高額ですがAliexpressなら三千円程度で購入可能です。
修理店になりますが、初心者の方が無理に修理をしようとすると、配線やコネクタを傷つけてしまうリスクがかなり高いです。
ドライバーもなかなかサイズが合う物が無いと思います。
今まで修理の経験が無い、手先の器用さに自信が無い方は修理店に依頼した方がリスクが少ないですよ。