iPhone13 miniを買うべき理由とスペックについて

2021年9月11日

iPhone13 miniを買うべき理由とスペックについて

最初に

iPhone13 miniを買うべき理由としては、もしかするとこれを最後に数年間はiPhone小型モデルの発売がされない可能性がある為です。

iPhone12 miniは不人気ということで製造を停止するということがありました。しかし私個人としてはiPhone12 miniは決して悪い端末ではなく優秀な端末だと思います。ただ発売された時期が悪かっただけです。色々な理由があると思いますが、iPhone12の時にはminiは同時発売ではなく遅れて登場した為、最新のiPhoneを購入する層がすでにiPhone12を購入していた為に購入できなかったという理由もあると思います。ただでさえ画面の小さなスマートフォンは女系には好まれないので女性のユーザーが多いiPhoneの場合ではその発売タイミングが致命的だった可能性もあります。
iPhone12 miniに続いて今回もAppleの予想よりもiPhone13 miniの売れ行きが悪かった場合にはAppleの合理的な経営を考えると小型iPhone自体がラインナップから消える可能性も大きいと思われます。

※iPhone13に関してはまだ正式に発表されていないのでスペックは有力サイトからのリーク情報を参考にしています。

iPhone13 miniのスペックについて

CPU

iPhone13のCPUはA15 BionicということでiPhone12と比べても1.3倍～1.6倍の処理速度の向上が見込めます。

RAM

RAMに関しては無印とminiは4GB、ProとPro MAXは6GBということなのでminiのメモリが特別少ないということもないので必要十分だと思われます。

液晶サイズ

miniが5.4インチ、無印が6.1インチ、Proが6.1インチ、Pro MAXが6.7インチとなっていますが正直この部分よりも全体のサイズが重要だと思います。前回のiPhone12 miniも5.4インチ液晶を搭載しながらiPhoneSE(第一世代)と同じくらいのサイズだったので驚きました。

バッテリー

バッテリーに関しては筐体が小さい分だけバッテリー容量が少なくなりがちです。しかし液晶サイズが小さい分だけ電力消費は少ないはずなのでそこまで気にしなくてもいいと思います。

カメラ

カメラの性能に関してはMiniも無印も同程度のものが搭載されます。ProとPro MAXにはさらに高性能なカメラが搭載されると思いますがそこまでの性能を必要とするのはごくごく一部でしすし、普通に使うならば現時点のカメラでも十分すぎるほどの性能を持っています。

小型スマートフォンは誰が買うのか？

これに関してはなかなか難しいところです。過去にXperiaZ3Compactなどが名機と言われて人気でしたがその背景には1円端末として大々的に売られたということがあります。ただその時に小型スマートフォンを使ってその便利さに気づいた人もいたでしょうし、自分の使い方に合わなかった人もいると思います。ただ結果的にはかなりの台数が販売されたのでその中で小型スマートフォンが便利だと思っうユーザー需要を掘り起こした可能性がありますし私もその一人です。ただその中でもAndroidであったこと、ズボンのポケットに収まりやすいということで男性ユーザーが多かったというのも事実として残っています。iPhone12で考えてみるとiPhone12をスペックそのままに小型化したのがiPhone12 miniです。スぺックがそのままで小型化となると小型スマートフォンを欲しがる人には魅力的ではないでしょうか？

まとめ

ここまで書いた記事の中でiPhone13のスペックに関しては発表前なので大手有力サイトの予想で確定ではありませんが、過去を見るとほぼ間違いないと思います。最近のiPhoneは無印でもProでも同じチップが搭載される傾向が多いのでiPhone13の場合も前モデルで最新のA15 Bionicが搭載される可能性が高いです。そう考えると画面のサイズとカメラの性能以外にはスペック的には大きく変わらないので、スペックで選んで気に入らないsサイズに不満を持ちながら使うのではなく、自分使いたいサイズのiPhoneを使うということになってくるんじゃないかと思います。数年前まではiPhoneは１種類づつしか発売されなかったのに気がつくとさまざまなバージョンが出るようになりました。
それに比例してどんどん価格も上がってきたので良い事ばかりではないかもしれませんが….

もう少しすればAppleからiPhone13についての正式発表があるのでそれを楽しみに待ちましょう。