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最初に
「ある日突然無断で他人の建物をショベルカーで破壊する企業は「反社会勢力」ではないのか?」
というタイトルの記事がニュースサイトのGIGAZINEに投稿されました。それはGIGAZINE側から見た言い分でしたが、この記事を見れば見るほど不動産会社側への怒りがこみ上げてしまう記事でした。
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GIGAZINEの倉庫破壊事件の裁判結果が実は3/11に出ていた
事件掲載後に発生した様々な嫌がらせ
実際に建物の売買に関わった会社、解体に関わったであろう会社のGoogleMAPの企業情報にはこの事件を知った読者による嫌がらせが相次ぎました。
これは嫌がらせをされた実際の写真になります。
ただこの事件からしばらく経つと法的な側面から分析する人も出てくるとGIGAZINE側に不審な点なこともでてきたこともありこの騒ぎは一時的に収束しました。そんな中で実は2021年3月11日に大阪地裁ではGIGAZINE編集長側の敗訴が確定していました。
しかしGIGAZINEのサイトではそのことには全く触れられていません。
9月16日に大阪高裁で控訴棄却された後も特に報告はありませんでした。
本来なら敗訴したことの報告、また判決に納得がいかないから控訴をするなどの報告があってもおかしくはないと思うんですが、GIGAZINEのサイトでは全くこの件には触れられていませんでした。
弁護士ドットコムでもこの判決についてのコメントを求めましたが回答はなかったようです。
コメント
コメント一覧 (2件)
時効取得を狙った悪質なケースではないのでしょうか
gigazineという会社?が怪しい会社ということになるのではないのでしょうか?
一切の声明もコメントも自社サイトでも全く触れないので正直そう思っている人も多いと思います。私も最初のGIGAZINE側の記事を見た時と今では事件に関する感想は全く変わりました