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auのパートナー回線無制限ならアリ!?楽天モバイル「最強プランに」メイン回線をMNPしました。

目次

最初に


楽天モバイル開業当初の0円プランに便乗して、Rakuten Miniを使用していましたが0円廃止に伴い解約をしました。理由としては繋がらないところが多すぎるのとパートナー回線終了ということでお金を出す価値はないと思ったからです。しかし先日、パートナー回線無制限の「楽天最強プラン」が発表されました。通信速度など未知数な部分はありますが、内容を見る限り魅力的なプランなので楽天モバイルを契約することにしました。

現状の私の契約

 

現状の私の契約状況ですが

メイン回線
ahamo ¥2970

サブ回線
iiJmio   データe-SIM  ¥4GB 440円

povo2.0  ¥0円(必要に応じて1日無制限のトッピング購入)

DMM mobile   1GB  ¥0円 (DMM光との相殺)

月の途中で20GBで足りないこともあるので旅行や出張の時にはpovo2.0の無制限トッピングを使用していました。しかし楽天モバイルで全てのエリアをカバーできるのであれば安く便利に運用することができます。その為、サブ回線をMNPするのではなくメイン回線をMNPすることにしました。

なぜメイン回線を変更と不思議に思った人もいると思いますが、成功した時に一番メリットが大きい方法を選びました。メインで使っていない電話番号で話し放題ができても使い勝手が少し悪くなるのでいっそのこと思い切りました。ahamoもMNP手数料不要ですし楽天モバイルも事務手数料はかからず最低利用期間も違約金も存在しないので悩む分だけ無駄だと思ったからです。駄目だと思えばAhamoに戻るだけのことです。

 

 

(写真:つのだよしお/アフロ)

三木谷社長が自信満々に出してきたプランなので大丈夫なはずです。(笑)
後で分かったのですがRakuten Hand 5GではDocomo系は音声SIMが使えないということでした。

 

楽天モバイルにした時の問題点

実は楽天モバイルにするときに一番悩んだのが端末の問題です。私のメイン端末はLG V60ThinQですが実は楽天モバイルには対応していません。正確にはパートナー回線であるauの周波数に対応していない為に引き続きメイン端末にすることができません。私に残された選択は

●Rakuten Miniを再利用する。

●AstroSlide5Gを使用する。

●RakutenHand5Gを購入する。

という3択です。前提として楽天モバイルのSIMはe-SIMにします。そうすることでこの3択のどれでも困ることはありません。とりあえず今ならRakutenHand5Gはキャンペーンで1円で購入することができます。¥19,001円が¥1円で購入できるとなればかなりお得です。

私は1円なのでRakutenHand5Gを購入することにしました。使用する端末は後からでも変更できるのですが端末がないとはじまらないのでそこは迷う必要はありません。

しかし5月16日時点で既にRakutenHand5Gの白は在庫切れになっています。このままいくと6月1日の楽天最強プラン開始時には在庫切れで他の端末を数万円出して購入するか、 ヤフオクやメルカリで販売されている白ロムを購入という無駄な出費をしなければいけない可能性があります。低い可能性ですが、楽天モバイルブランドの新端末が出る可能性も考えましたが、現状の楽天の赤字を考えるとその可能性は薄いと個人的考えています。

 

RakutenHand5Gについて

楽天モバイルはRakutenMiniの時に対応周波数をこっそり変えていて3大キャリアでまともに使えないという姑息な小細工をしてきました。そのイメージが強いので楽天ブランドの端末は他キャリアで使えないという風に思っていましたが対応周波数を確認すると他のキャリアでも問題なく使えることが分かりました。
※Rakuten Hand 5GではDocomo系の音声SIMは非対応です。

Rakuten Hand5Gアクセサリー 壊したり傷つける前に保護しましょう。新端末が傷つくと悲しくなりますよ

 

RakutenHand5G対応周波数

5G (Sub6)Band n77 (3.8GHz)
FDD-LTEBand 1 (2.1GHz) / Band 2 (1.9GHz) / Band 3 (1.8GHz) / Band 4 (1.7GHz/2.1GHz AWS) / Band 5 (850MHz) / Band 7 (2.6GHz) / Band 8 (900MHz) / Band 12 (700MHz) / Band 17 (700MHz) / Band 18 (800MHz) / Band 19 (800MHz) / Band 26 (800MHz) / Band 28 (700MHz APT)
TD-LTEBand 38 (2.6GHz) / Band 40 (2.3GHz) / Band 41 (2.5GHz) / Band 42 (3.4GHz)
WCDMABand I (2.1GHz) / Band II (1.9GHz) / Band IV (1.7GHz/2.1GHz AWS) / Band V (850MHz) / Band VI (800MHz) / Band X IX (800MHz)

RakutenHand5Gの良いところ

RakutenHand5GはSOCも最新最速ではなくメモリも4GBと決してハイエンドな高性能端末ではありません。しかし5.1インチ縦長の筐体はコンパクト端末といっても過言でないほどに持ちやすく、おサイフケータイにも対応しています。実はマイナンバーカード対応端末でもあるのがポイントです。

マイナポータル公式サイト スマホ用電子証明書に対応しているスマートフォンを教えてください。

 

楽天モバイルと契約後について

現状の予定ではAstroSlide5Gに楽天モバイルのe-SIMを設定してLG VG60、もしくはRakutenMiniにサブのSIMを入れて運用するつもりです。問題はおサイフケータイなのでRakutenHand5Gが予想よりも持ちやすくコンパクトな端末であればRakutenMiniの新型という位置づけで使用しようと思います

金額的にはほとんど変わりませんが、Ahamoに比べて20GBを超えた時の速度への期待、通話0円(Rakuten Link経由)といった点を期待しています。一番の懸念点はエリアの問題ですが、パートナー回線のauも6月から無制限ということで期待しています。欲を言えば今使っているメイン端末 LG V60 ThinQで使えれば一番良かったのですがe-SIM非対応である点とauの周波数に対応していないという点でRakuten Hand5GかAstroSlide5Gをメインにする予定です。

どちらにしても前回の解約から約1年経過して楽天モバイルのエリアがどれだけ改善されたのか?auのパートナー回線の速度はどれぐらいでるのか?それ次第で数か月後にはAhamoに戻っている可能性もあります。しかし6月の最強プランの発表とRakuten Hand5Gの1円販売により楽天モバイルへの申し込みは殺到するはずです。楽天モバイルの契約を考えているならRakuten Hand5Gの在庫があるうちに早く契約してしまったほうがいいと思います。今は最低利用期間も違約金も、キャリアによってはMNP手数料や契約事務手数料もいらないところが増えています。契約を考えているなら端末が安い時がチャンスだと私は思います。

 

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