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WinRarの深刻な脆弱性について
ある時にネット記事をみているとWinRarで洒落にならない深刻な脆弱性が発見されたことを知りました。
簡単に説明するとWinRarを使って圧縮ファイルを解凍しただけで任意のコードが実行されてしまうというものです。
詳細は下記リンクから
あまりにも危険な脆弱性なのですぐにでもアップデートを強く推奨します。ただ、一つお伝えしておきたいのが日本語公式サイトからアップデートしようとしても現状は6.23までしか置かれていません。
公式サイトのトップページでは8/21時点でも6.22のままです。最新の6.23をダウンロードするには下記のグローバルサイトからダウンロードが可能です。
https://www.win-rar.com/download.html?&L=0
赤枠のところから言語を選択します。
選択できる言語の中にJapaneseがあるので選んでください。
32bit版と64bit版があるので必要な方をダウンロードしてください。
WinRarといえば1996年にリリースされた老舗の圧縮解凍ソフトなのでWinRarの使用者の数は多くトップクラスと言えるでしょう。今回の脆弱性を利用しようとする連中はかなりの数が予測されます。できればこの情報を一人でも多くの人に伝えてアップデートしてもらうことで被害を抑えたいと思っています。
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