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UnihertzからJelly Max最小5Gスマートフォンが発売されますが、購入しない理由。

目次

Jelly Max最小5Gスマートフォンへの感想

UnihertzはJellyProのような特徴的な端末を発売してきたメーカーです。前回発売されたJelltStarなどは他のメーカーが発売しないような典型的な例です。そんなUnihertzが今回発売を予定している端末。それがJellyMAXです。

JellyMAXのスペックについて

液晶は5インチになりJellyStarに比べて50%アップになっていますがそれ以外にも

CPUパフォーマンス54%アップ
GPUパフォーマンス87%アップ
メモリパフォーマンス36%アップ
電池効率30%アップ

ということがUnihertzのホームページでは紹介されています。JellyMAXの詳細なスペックは下記のとおりです。

Android14搭載、幅広い周波数、ミドルクラスのCPUと十分なメモリ、お手頃なサイズ感というところまではいいのですが…

やはりおサイフケータイ機能は非搭載は致命的です。最近ではPxcelWatchのようにスマートウォッチにおサイフケータイ機能が搭載されている機種もありますが、私の場合はスマートウォッチはタンブールホライゾンと決めているのでそこは譲れません。そうでなくてもにスマートウォッチはスマートフォンに比べてバッテリー切れしやすく端末単体でのオンラインチャージは難しい傾向にあるので、そこに決済機能というのにも個人的に抵抗があります。

 

JellyMAXでなくてもよい理由

サイズは128mm×62mm×16mmというのは唯一無二のサイズというわけではありません。下記の画像を見てもらえれば分かりますが、iPhoneSE3と比べると大きさに違いを感じますが、iPhone13miniと比べるとほとんど変わらないサイズになります。にもかかわらず処理速度はiPhone13miniのほうが圧倒的に早くおサイフケータイも搭載しているということになれば、大きさだけを考えるとJellyMAXを選択する理由はないと私は思います。

価格に関してもiPhone13miniは値下げ傾向にありますし、バッテリー交換による延命やOSアップデートを考えるとiPhone13miniのほうがお買い得とさえ思えてしまいます。

JellyMAXについてのまとめ

いろいろと書いてきましたが私が思うのはJellyMAXは平凡なスマートフォンでなのでよほどUnihertz好きでなければ購入する理由もないと思います。せめておサイフケータイが搭載されていれば心が動いたかも知れませんが現状で私が購入する可能性は0です。

JellyMAXをわざわざ開発して発売するくらいであればJellyStarのおサイフケータイ版を発売して欲しかったです。

Unihertz公式サイト Jelly Max、最小 5Gスマートフォン

下記リンクをクリックするとJellyMAXに対するXへの投稿が開きます。

https://x.com/saki1903/status/1815513283610440050

https://x.com/GA0GA0_KUMA/status/1815686848846655791

https://x.com/bell_gsp/status/1813060423769567499

https://x.com/tomozoG3/status/1813210712346353809

X(旧Twitter)を見ても否定的な意見が多く、私と同じことを感じている人も多いので小型端末好きのマニアからは今回敬遠されるはずです。

 

RakutenHand5G比較

これらを考えると発熱問題とAndroid14非搭載という欠点はあるものの、非常に安価で購入できたRakutenHand5Gがどれだけコンパクトで有能な端末だったかが良くわかりました。

【過去記事】
Rakuten Hand5Gが到着。RakutenMiniと比較してのレビュー 思った以上にコンパクトで使いやすい端末。

RakutenHand5Gが1円端末で売れているのであえて良いところだけを書いたレビューです。

Unihertzにはもう一度原点に立ち返って独創的なデバイスを販売してほしいと思います。しかしながらJellyMAXの分厚さには驚きました。

 

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