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Rakuten Hand5Gが到着。RakutenMiniと比較してのレビュー 思った以上にコンパクトで使いやすい端末。

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RakutenHand5Gは予想以上にコンパクトで使いやすい端末


楽天モバイル「最強プラン」への移行に備えてahamoからMNPして契約しました。その際にRakuten Hand5Gが1円だったので当然ながら購入しました。Hand5Gはコンパクト端末といってもいいぐらいのサイズなのでRakutenMiniの代わりになるのかをスペックや大きさ、使い勝手について記事にしていきます。

Rakuten Hand5G スペック詳細 https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-hand-5g/spec.html

Rakuten Mini   スペック詳細 https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-mini/spec.html

 

Rakuten Hand5Gの開封

 

RakutenHand5Gについては色々な人が記事にしていますのでここは簡単に写真を撮って紹介していきます。充電端子はTYPE-Cでケーブルは端末に付属していますが、充電器自体は付属していないので別で購入する必要があります。この際、充電器も新しく購入するということであれば下記の充電器を紹介します。

安価でコンパクトなUSB PD対応(18W)充電器

 

少し値段は高いですが、安心のAnker製USB PD対応(65W)充電器

安くて最低限の充電器、値段は高いですが高出力でAnker製の充電器です。持ち歩くことが多いのであればAnker製をおススメしますが、安いものを複数買っておいて職場や自分の部屋、寝室などの置いたままにするというのも一つの選択肢でしょう。

 

Rakuten Hand5GRakuten Miniを並べた写真です。当然ながらHand5Gのほうが大きいのですがMiniは実用性ギリギリのサイズだったので、Hand5Gは使いやすい手ごろな端末ということになります。両機種ともおサイフケータイ対応なのでキャッシュレス端末として使用できるので、これをメイン端末にしながらサブ端末を持ち歩きテザリングで使用するという選択肢も可能です。Rakuten Miniだと小さすぎて使いにくかった、バッテリー容量が少ない、カメラの性能が悪かったなどという方もRakutenHand5Gなら丁度よい大きさかもしれません。
2機種ともイヤホンジャックは搭載していないのでBluetooth接続を使用するか変換アダプタを使用するかの2択ですが、ありがたいことにその変換アダプタを同封されているので購入する必要はありませんでした。

 

 

今回はあらかじめ購入しておいた手帳型のケースと液晶保護シートを先に取り付けます。

 

今回購入した液晶保護ガラスですが、ラウンドエッジ加工されたRakuten Hand5Gの曲面に沿うように作られていて2枚入りです。保護ガラスの宿命として割れがあるのですが、今回購入したものは2枚入りなのでヒビが酷くなったり傷が増えれば交換することが出来ます。真ん中に汚れのような丸い型があるのですが不良品ではなく指紋認証の為のもののようです。他の商品でもついていることが多いので画面内指紋認証の認識率を少しでも上げる為の工夫なのだと思います。ただ個人的にはどうしても目障りで目につくので次回はこれがついていないものにしてPIN解除でセキュリティは対応しようと思っています。

 

 

ケースは今回手帳型を購入しましたが、コンパクトさを求める人からするとこれはハズレ商品です。しっかりとしたケースなのである程度の厚みがありせっかくのRakuten Hand5Gの薄さという利点をなくしてしまいます。ただ財布代わりにお札や免許証、保険証、キャッシュカードなどを入れることが出来るので、端末の大きさにこだわる人には不向きですがそれ以外の方には便利なケースになると思われます。

 

RakutenMiniとRakutenHand5Gの対応周波数について

RakutenMini(初期ロット)周波数

FDD-LTEバンド 1 (2.1GHz) /バンド 3 (1.8GHz) /バンド 18 (800MHz) / バンド 19 (800MHz) /バンド 26 (800MHz) / バンド 28 (700MHz APT)
TD-LTEBand 41 (2.5GHz)
WCDMAバンドI (2.1GHz) / バンドVI (800MHz) / バンドXIX (800MHz)

RakutenHand5G 周波数

5G (Sub6) バンド n77 (3.8GHz)
FDD-LTEバンド 1 (2.1GHz) / バンド 2 (1.9GHz) /バンド 3 (1.8GHz) / バンド 4 (1.7GHz/2.1GHz AWS) / バンド 5 (850MHz) / バンド 7 (2.6GHz) / バンド 8 ( 900MHz) / バンド12 (700MHz) / バンド17 (700MHz) /バンド18 (800MHz) / バンド19 (800MHz) /バンド26 (800MHz) / バンド28 (700MHz APT)
TD-LTEバンド 38 (2.6GHz) / バンド 40 (2.3GHz) / バンド 41 (2.5GHz) / バンド 42 (3.4GHz)
WCDMABand I (2.1GHz) / バンド II (1.9GHz) / バンド IV (1.7GHz/2.1GHz AWS) / バンド V (850MHz) / バンド VI (800MHz) / バンド X IX (800MHz)
双方とも楽天モバイル端末だけあって楽天モバイルとauの周波数には完全に対応しています。Miniは5G非対応ですが、現状で楽天モバイルの5Gはまだ普及しておらず5Gに固執する必要はないかもしれません

RakutenMiniをメインにした場合の問題点

液晶の小ささが気になりますが、実は一番の問題はバッテリー容量の少なさです。
普通に使っていてもそこそこ減りは早いのですが、WifiテザリングをONにしたままだと数時間でバッテリーが空になってしまいます。いざ使おうと思うとバッテリー残量が僅かで不安、もしくはバッテリー切れ。常にモバイルバッテリーを持ち歩く必要があるということであればRakutenMiniを使う意味はなくなってしまいます。
参考ですがRakutenMiniは1250mAh、RakutenHand5Gは2500mAhなのでRakutenHand5Gのほうが倍の容量をもっていることになります。Hand5Gと比べてしまうとどうしてもRakutenMiniのバッテリーの持ちは我慢できないレベルでした。

まとめ

RakutenHand5GRakuten Miniもハイエンド端末というわけではないので動作速度に関しては少し物足りないかもしれません。
今回、楽天モバイルの「最強プラン」の目的が大量のデータ通信ならRakutenMiniのバッテリー容量は少なすぎるでしょう。
私の場合も基本的にはRakutenMiniをメインとして持ちながらデザリングメインで使用してLG V60 ThinQやAstroSlide5Gを持ち歩いて使う予定でした。RakutenMiniだけで足りるはずだったのですが予想以上にバッテリーが持たなかったのでメイン端末にするのは断念しました。楽天モバイルで使いまくろうと思うなら最低でもRakutenHand5Gぐらいのバッテリー容量は必須だと思います。むしろそれでも少ないぐらいかもしれません。RakutenMiniの位置づけとしてはやはりサブ端末を脱却するのは難しいとあらためて感じました。

その反面、RakutenHand5Gはサイズ的にはXperiaのCompactシリーズとほぼ同じ大きさでバランスも良く、バッテリーも普通に使えば一日以上使えるレベルです。ハイエンド端末ではありませんが普段持ち歩くにも丁度良いサイズなのでこちらをおススメします。楽天契約時に1円で購入しておくのと、メルカリなどでも5000円前後で投げ売りされているので予備機として確保しておくこともできます。Docomoの音声SIMが使えないという弱点はありますがそれ以外では特に欠点の目立たない優秀な端末だと思います。もしもDocomoの音声SIMに対応していればもっと評価される端末だと思いますので、非常にそこだけが残念です。

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Posted by sinmoble