私もスマートフォンではなくPDAの時代からデジタル機器にハマっているようなオジさんなのでそろそろ白髪が気になる年齢になってきました。以前は昼夜逆転の仕事をしており紫外線にあたることもなかったおかげなのか年を重ねても白髪はほとんど出てきませんでした。しかし転職後は25年ぶりに公務員のような勤務時間帯、土日祝休みで日中に活動するような正常な生活に戻ったせいなのか白髪が目立つようになりました。
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「白髪が気になるが美容院に行くのは時間もお金ももったいない」
「定期的に染めたりするのは面倒」
「簡単に白髪を染めたい」
そんな私でも簡単に自宅でで着る方法を見つけましたので紹介していきます。
白髪対策には白髪を目立たなくするシャンプーを使う方法と白髪を染めるという2通りの方法があります。今回は白髪染の方法を紹介します。
※個人差がありますのでご注意ください。
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↑このシャンプーは使い続けることで少し物髪の毛の色を黒色にしていくシャンプーです。染めるのが怖いという方はまずこちらから使用してみてもいいかもしれません。価格も比較的安価ですが分かるぐらいの効果がありました。
第1章:白髪染めの基本知識|知っておくべき3つの原則
1-1. 白髪が生えるメカニズム
毛根にあるメラノサイトがメラニン色素を生成し続けることで髪は黒く保たれます。加齢やストレスでこの機能が低下すると、透明な毛髪(白髪)が生えてきます。30代後半から急増するのは、細胞の再生能力が低下するためです。
1-2. 自宅染めのメリット・デメリット
<メリット>
・費用が美容院の1/3~1/5
・自分のペースで作業可能
<デメリット>
・商品選定の手間
・自分でするとでムラがでるかも
・色味の調整が難しい
1-3. 染めるときの必須アイテム
・ガーメント(汚れ防止エプロン)
・使い捨て手袋
・ミラー付きヘアブラシ
・タイマー
・酸化防止用シャンプー
※上記は絶対というわけではありませんが、汚れ防止や仕上がりがキレイになる手段のひとつです。
第2章:市販染髪剤の正しい使い方|失敗例から学ぶ7つのポイント
2-1. 製品選びの基準
「無添加」「植物性」「アンモニアフリー」と書かれていても、パラフェニレンジアミン(PPD)が含まれている場合があります。敏感肌の方は「PPDフリー」表示を必ず確認しましょう。
2-2. 実践的な手順
- パッチテスト:48時間前までに実施
- 前処理:専用シャンプーで皮脂除去
- 塗布順:生え際→頭頂部→側頭部→後頭部
- 放置時間:自の白髪状況により調整
- 洗い流し:38℃以下の微温湯で15分以上
2-3. プロ直伝のテクニック
・生え際は綿棒で丁寧に塗布
・毛先より根元を先に処理
・ブラシは常に髪に直角に当てる
・放置中はラップで包まずタオルドライ状態で
第3章:Q&A|読者の疑問に専門家が回答
Q. 染めた翌日に運動しても大丈夫?
A. 汗で色素が流出するため、48時間は激しい運動を控えてください。皮脂分泌が多い方は、染め直しが必要になる場合も。
Q. 部分染めのコツは?
A. 目立つ部位(分け目・こめかみ)から優先的に処理。細かいブラシを使い、1本ずつ染める「ストランディング技法」が効果的です。
Q. 白髪染めシャンプーの真実は?
A. 持続性は2-3日程度。過剰使用すると頭皮が乾燥します。あくまで補助的に使い、月に1回の本格染めと組み合わせましょう。
第4章:|実際に使用してみた
今回私が使用してみたのはメンズビゲンTAKUMI 匠7 ナチュラルブラックという商品です。私も白髪染め初心者なのでいろいろと探してみたのですが、どれも比較的高額だったので試してみるのも少し躊躇する状態でした。そんな中、この白髪染めは約1000円ほどで購入できるのと2液性ということで効果が高そうに感じました。
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商品広告のイメージです。
当然ながら48時間のパッチテストが必要な商品ですが、逆にそれぐらいちゃんとした商品だと私は思いました。最近は色々と厳しいのであからさまな詐欺広告や嘘のような効果については抑制されてますが、宣伝に使われている写真を話半分で見てもしっかりと染まっています。私の場合はちょこちょこと白髪があるぐらいなので、ここまで白髪は多くありませんが右ぐらいになるのであれば十分に使ってみる価値があります。
この白髪締めにはブラシ、ノズル洗浄用器具、ビニール手袋が付いています。しかしビニール手袋が説明書から剥がすのも面倒なぐらいしっかりとついているので100円ショップで箱入りのものを買っておいたほうがいいでしょう。破らずに剥がすのは難しいかも…
使用した感じですが塗るのに8分程度かかったので、塗り終わりから放置時間を15分ぐらいにした結果、かなりしっかりと黒く染まり広告の「使用後」くらいになっています。ちなみに私の髪形はショートボブくらいの長さですがもう一回分くらいはありそうなので一度購入すれば2回使うことができそうです。この価格でこの効果なら十分に私は満足しています。今はきれいに染まっていて課題はこの持続期間なのでこれについては定期的にチェックをしていきたいと思います。
第5章:未来の白髪対策|予防から考える新常識
白髪は加齢とともに増え続けるものですが、食生活や生活習慣で改善できるのであればお金も手間もかからないのでそれにこしたことはありません。
最新の研究によると、頭皮マッサージで血流を改善し、亜鉛・銅・ビオチンを摂取することで、白髪の進行を30%抑制できることが判明しています。LED育毛器の628nm赤色光がメラノサイト活性化に有効というデータもあるそうです。
<予防レシピ>
・サツマイモと昆布の味噌汁
・ゴマとクルミのスムージー
・鮭のホイル焼き(ビタミンD強化)
終章:注意点
- 染める前のパッチテストは義務
- 頭皮ケアを優先する
- 紫外線対策は必須
- 栄養補給と睡眠の質向上
- ストレス管理を徹底
- ブラッシングで血行促進
白髪は人生の勲章とも言われますが、いつまでも若々しくいたいというのは共通の願望です。髪がなくなってしまえば白髪という悩みはなくなりますが、今度は薄毛やハゲという新しい悩みができてしまいます。昔は自分に白髪が生えるなど想像もしていませんでしたがいまそういう年齢になってくるとセルフケアでも頑張ろうと思う今日この頃です。
※この記事の内容は個人によって効果は様々です。あくまでも参考とお考え下さい。
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