ALLDOCUBE iPlay60 シリーズが過去最大の値引き率で販売されています。
ものタブレットはSOCにHekioG99を採用、そして解像度も1920×1200なので動画プレイヤー、漫画ビューワーとしても優秀です。
SOCの性能と解像度が1300×800にスペックダウンしている廉価版ですが最新のAndroid15も搭載しているので性能にこだわらない人ならこちらでもいいかもしれません。
ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro の到着
以前よりもパッケージは簡素化されているような気がします。中に入っているのは説明書とTYPE-Cケーブルと充電器です。液晶保護シートは貼り付けられていないので本体と同時に購入することをおススメします。



箱の中には本体、説明書、USBケーブル、充電器という一般的な構成です。

アダプタの電圧、電流を確認しましたが5V/2Aと性能が低いので。充電器に困っていない限りは特に使う必要はないと思います。
本体に傷をつける前に液晶保護シートとケースをとりつけました。手帳型にしておかないと液晶面に傷がつきやすいですし、液晶保護シートは定期的に割れるものなので2枚入りにしておいたほうがお得です。
ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro スペック表
SoC | Helio G99 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 8.4型/1920×1200/液晶 |
バッテリー | 6050mAh/18W |
重量 | 310g |
対応バンド | 2G:2/3/5/8 3G:1/2/5/8 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/20/28AB/66 4G TDD:28/39/40/41 |
OS | Android 15ベース |
備考 | Widevine L1対応 |
Helio99ということで処理速度は意外と高く安価ですが、ミドルスペック以上のタブレットに仕上がっています。

Antutuベンチマークでも40万点を超えています。
漫画ビューワー、動画プレイヤーとしての価値

ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro 解像度は1920×1200という8インチタブレットでは最上位とってよい高解像度です。漫画などを見るのも解像度が高いほうが見やすいですし動画に関してもWidevine L1に対応しているので解像度に見合った奇麗な画質で動画を鑑賞するとこができます。L2やL3の場合は最大が540pが上限となりWUXGAを生かすことができません。こういった意味ではALLDOCUBE iPlay60 mini Pro はビューワー目的に適してます。
欠点としてメーカーサポートの悪さが目立つ


ALLDOCUBE iPlay60 mini Pro の★1レビューです。
このレビューを見るとタブレット本体への不満ではなく、メーカーサポートへの不満が目立ちます。メーカーサポートへ連絡しても音沙汰がない、メーカーに連絡して修理対応ということでタブレットを送ったところ1ヶ月たっても修理品の返送もなく、メールにて数回督促を行うも反応なし。ということが書かれています。
私もボリュームボタンが効かないのでLINEおよびメールでサポートの連絡をしていますが全く応答がありません。以前に購入したALLDOCUBE M8が悪くなかったので後継機を買ったのに残念です。
※10日後にLINEから連絡がありました。交換か返金かを尋ねるLINEが届きましたが、数分後に変身したにも関わらず数日放置中です。交換対応を希望しますが、交換品が届かない可能性があるので交換品が届いてから初期不良品の返送ができないかを希望しようと思っています。返金対応したいのですが保護シート、ケースの出費もあるので交換にすることにしました。
ChuwiでMiniBookを購入して6ヵ月に充電トラブルが起きた時には迅速に交換をしてくれたので中華メーカーに対して最近はいいイメージを持っていたのですがALLDOCUBEのメーカー対応は最悪です。
【過去記事】ALLDOCUBE M8を1ヵ月使ってみたレビューです。

初期不良にあたらなければ大丈夫という考えの人もいると思いますが、ここまでサポートが悪いと初期不良で返品された個体を修理せずにそのまま再出荷しているのではないかと疑ってしまいまいます。特にここ最近でメーカーサポートへの不満が増えたようなので業績不振などそういったことも疑います。
とりあえず私は今後二度とALLDUCUBEのタブレットを購入することはないと思います。
※現状進行中のメーカーサポートの結果次第では少し記事が変更になるかもしれません。
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