最初に
私が購入したスペックはCore i5(4300U)1.9Ghz/RAM4GB/SSD128GBです。SurfacePro3の発売日は2014年7月ということで約6年前です。
しかしCPUは第4世代Coreということもあり快適にWindows10で使えています。
確か発売時ではWindows8.1だったはずですが、アップデートした場合、2020年8月時点でのWindows10最新版(1909)で問題なく使えています。
Atomを搭載したタブレットやノートパソコンも出回っていますが、それと比べると段違いに高速なPCとして使用できます。
SurfaceProシリーズの特徴
●液晶サイズは12.1インチです。
●Surfaceペンを使って記入などができます。
●タブレットPCなので当然タッチパネルです。
●充電はSurface Connnectという専用端子ですが、Amazonなどで簡単に入手可能な社外製の変換アダプタでTYPE-C充電できます。(USBアダプタは12V 3Aで36W対応が必要)
●タイプカバーと言われるキーボード付きのカバーを付ければ薄型のノートPC風です。 このキーボードにはバックライトがついているので薄暗いところでも使えます。
Surfaceの特徴であるペンについて
Surfaceといえばペンです。特徴としては
●電池式(単6電池&ボタン電池2個)
●筆圧サポート
●ペンを画面に近づけている時にはタッチパネルが無効になる為に誤タッチがない
●ボタンが3つありそれぞれに機能を割り振られている
リモートワークに使えるのか?
スペック的には問題ありませんし、カメラに関してもイン側もアウト側にもカメラがついているのでWEB会議などにも問題なく使えます。実際にZOOMなどを使ってみましたが特に設定なども問題なく使えました。
SurfaceProがノートパソコンに比べて便利だと思ったところ
キーボードと本体を分離できるので机の上に置いて使えない時でもタブレットとして使えるのは便利です。それに加えてペンで簡単に書き込んだりする使い方ができるのは強みです。
タッチでも操作できるのでマウス、キーボードだけよりも融通が利きます。
ノートパソコンに比べてSurfacProが気になったところ
やはりキーボードの独特の打鍵感と机の上に置いた時の安定性です。キーボードに関してはBluetoothやUSBで純正以外を外付けができますが、それをするとせっかくのスマートさがなくなるので無意味になります。また机の上においてノートパソコンのように使った場合、ノートパソコンに比べると若干ですが安定性が少し欠けるような感じです。高速タイピングを行うと筐体自体が少し揺れる感じで本気のタイピングだと少し気になります。
あとタイプカバーのキーボードですが傷みやすいのと汚れるのが少しマイナス点です。
それ以外では打ちやすさ、有線接続なのでバッテリー不使用などのメリットも多くSurfaceの利点といってもいいかもしれません。
まとめ
同価格帯のMacBookとSurfaceは比べられることが多いのですが、どちらの出来が良いとかおススメということは一概には言えません。
移動中での使用が多かったりペンが使いたいというのであればSurfaceがおススメですし、机の上において使用することがほとんどでタイピングがメインということであればMacBookをおススメします。
ただSurfaceとMacBookの中古の値段を比べた際には明らかにSurfaceの方が同スペック帯も価格が安いことが多いので値段にこだわるのならばSurfaceの方を買うことをおススメします。ただその際にはキーボードやペンが付属しているか?
別売りで購入した場合でもトータルでの価格に納得できるかには注意してください。
私はSurfaceの競合はMacBookAirだと思っていたんですがSurface Pro ペンが使えることを考えるとiPadProとも競合することに気づきました。iPadProもタイプカバーとappleペンシルの3点セットで購入すると13万円ぐらいになるので、価格を考えるとSurfaceでもいいかなと思う人は多いと思います。
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