5G端末が普及してきたので格安SIMの契約者はDocomoのahamoを検討する時期に来たかも…
最近では格安SIMが流行してスマートフォンや携帯電話の料金が大幅に下がっています。個人的には管政権がキャリアに圧力をかけて市場競争に介入して格安SIMを苦境に追い込んだことに関してはかなり不満を感じますが結果的に大手キャリアは大幅な値下げとサブブランドの設立ということを余儀なくされました。以前から格安SIMのデメリットとして
●電波は繋がりにくい
●速度が遅い
そういったイメージを持つ人も多かったですが大手キャリアが格安SIMに近いプランを出したことで安心感と割安なプランを契約することが可能になりました。
Docomo ahamoの場合
料金プラン
基本料金 ¥2970(税込)
通信量20GB
通話料 国内通話5分無料
※ナビダイアル SMSなど一部対象外
一番気になるのは通信速度だと思います。金額だけで比較してみると格安SIMと比べて多少ですが割高感がありますがDocomoブランドなので同じDocomo回線を使用している格安SIMと比較して、特に混雑時の通信速度の速度が一番の売りになります。
5G対応という大きなメリット
格安SIMの中で5G対応はまだほとんどありません。
現状格安SIMのほとんどは5G未対応で、現状では大手キャリアのサブブランドだけが対応している状況です。
少し前までは4G端末がほとんどで5G未対応の機種が少なくわざわざ3Gを捨てて5Gを取る意味はなかったですが5G端末の普及に伴い5G対応の回線に切り替える意味が出てきました。
本家Docomoの安心感
Docomo回線を利用した格安SIMはたくさんあります。電波のつながりやすさはDocomo回線を使っているので同条件なのですがデータ通信の速度はそれぞれの会社によって違います。当然ながら本家のDocomoが最速なのでそれに準ずるahamoは回線速度にも期待が持てます。
私が格安SIMからahamoに乗り換える理由ですが
5Gを使いたい
格安SIMで混雑時の速度が少し不満
というところです。現状では日本通信の合理的20GBプランというものを使っていて20GBのデータ通信と70分間の無料通話がついています。正直、電話をかけることもほとんどないので70分の無料通話にはこだわらなくてもよくなっているのとその分、安定した高速な通信速度に憧れています。現状のデータ通信の速度にそこまでの不満はないのですがせっかくの5G端末(LG ThinQ V60)を使っているのであれだけ騒がれた5Gの高速通信を使ってみたいというのが一番の理由です。
2画面スマホ「ZTE M Z-01K」の後継機種はLG V60 ThinQ 5G(L-51A)になるのかもしれない
2画面スマホLG V60 ThinQ 5G(L-51A)が届いたのでレビュー記事を書いてみた。
日本通信でも誰も起きていないだろう早朝には
といった凄い速度も出るんですが、やはり混雑するであろう時間帯には10Mbpsもでないのが実情です。あまり使わない音声通話の部分を捨てて¥800円余分に払うことで高速な20GB分の高速なデータ通信と20GB使い切り低速になったとしても1Mbpsの安定した速度と「5分かけ放題」を使えるahamoにしようというのは必然となります。
以前であればahamoにも興味はありませんでしたが、5G端末を手に入れると選択肢に入ってきます。4G端末をahamoで使うと3Gは使えないので4G(LTE)だけのエリアになります。5Gも使えないのに料金が上がり通話エリアが狭くなるなどデメリットの方が大きかったんですが5G端末が一般的になってきた今ではメリットの方が大きくなっています。
まとめ
現状で格安SIMを使用していて速度にも不満がない人はahamoなどに乗り換える必要はないと思います。ただもしももう少し金額を出してもいいから速度が欲しい、5Gを使ってみたいという人にはahamoをおススメします。やはりDocomoがやっているプランなので基本的に格安SIMよりも速いのとSIMロック解除をされていない端末を使用する際にもDomoco系のMVNOからだとそのまま端末を使用することができます。
※下記からahamo対応端末かを調べることができます。
https://ahamo.com/support/supported-phones/index.html
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