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2画面スマホLG V60 ThinQ 5G(L-51A)が届いたのでレビュー記事を書いてみた。

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2画面スマホLG V60 ThinQ 5G(L-51A)が届いたので1週間使ってレビュー記事を書いてみた。

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最初に

M Z-01Kの後継機として購入したLG V60 ThinQ 5G(L-51A)が到着しました。私も購入前には色々なレビュー記事を読みましたが、M Z-01Kユーザーとしては情報に物足りないところもあったのでN-05Eの頃からの筋金入りの2画面スマホユーザーとしてのレビュー記事を書いていきたいと思います。

 

開封編

このあたりは定番ですね。ただ新品未使用品なので新品開封ではないのがポイントです(笑)

 

箱を開けると2つ箱が出てきます。

 

大きな箱の方は本体になります。

 

薄い箱の方はデュアルスクリーンケースが入っています。

 

本体側の外装外観

充電端子ですがTYPE-Cになります。マグネットの専用端子がついていますが、専用端子はデュアルスクリーンのケースに入れている時に使うものです。本体だけで使用している時、またケースから外せば普通のTYPE-C端子で充電できます。となりにあるのはヘッドフォン端子なので有線でも使用できます。

 

カメラのですが、浮き上がった形になっているのでケーズなしでカメラ側を下にして置くとカメラのレンズが傷つくので注意が必要です。

 

 

背面は特にカメラが少し突起しているだけでシンプルです。しかしよく見るとQi充電とFelicaに対応していることが分かります。

 

 

 

 

 

デュアルスクリーンの外装

おそらくLG V60 ThinQ 5G(L-51A)の購入を考えている人の一番の興味はここしかないでしょう。
デュアルスクリーンケースを最初に触った感じは思ったよりショボいという印象でしたが、ショボいと感じるのは薄型を実現するために液晶部分も表のディスプレイ部分も薄型になっている関係と背面のケース部分がプラスチックなのが要因で機能的には全く問題なく優秀なぐらいです。

これはデュアルスクリーンのケースを開いた状態です。左がサブ液晶になり右側に本体が入ります。その下にあるのがTYPE-C端子になりケースに入れる時は本体にTYPE-Cを刺してからケースに入れることになります。このケースにはバッテリーは内蔵されていないので全て本体側からの給電でまかなうことになります。背面の裏側に窓がありますがここにカメラがすっぽりと入るのでケースに収納していれていればカメラ側を下にしておいても大丈夫です。

 

これはデュアルスクリーンの外側の写真を撮ったものです。左側がケース背面側になり右側が閉じた状態でのディスプレイになります。じつは私は勘違いをしていたんですが、外は側に来る液晶もメインディスプレイと同じように使えると思っていました。

 

 

 

これは外側のケースになります。私は外側も全部液晶として使えるので閉じた状態で1画面、開いて2画面だと思っていましたが外側のディスプレイは赤い枠で囲った範囲に情報が表示されるだけです。イメージ的にはCosmo Comunicatorを閉じた状態で確認できるミニディスプレイと同じ感じです。

 

よく見かけるこの状態は端末単体の前面画像かディスプレイを外側に開いた状態でした。M Z-01Kを使っているせいなのか完全に勘違いをしていました。とはいえディスプレイを開いて裏側に回せばこの状態になるので大した問題ではないといえます。

 

 

 

合体させた状態でのレビュー

購入を検討している人が知りたいと思う情報

充電について

ケースにつけた状態だと標準で添付されている写真のマグネットアダプタが必要になります。そしてデュアルスクリーンケースにバッテリーを搭載していないのでこの端子はデュアルスクリーンケースを付けたまま本体を充電するためのものです。TYPE-Cケーブルしか持ち歩いていない時にはケースを外せばTYPE-Cで直接充電が可能です。このマグネットアダプターに賛否ですが個人的にはありだと思います。緊急時にはTYPE-Cでの充電も可能ですしQi充電にも対応しているので、特に困らずむしろ日常生活では便利なくらいです。

 

 

Antutuベンチマーク M Z-01K(左)とLG V60(右)の比較です。

さすがにV60はSnapDragon800番台なので高速です。Antutuベンチマークで50万点超えならハイエンド端末といっていいんじゃないでしょうか?

 

サイズ比較

同じ2画面スマートフォンのM Z-01KとLG V60本体のみ、LG V60のケース付きを並べてみました。M Z-01Kより大型なのは分かっていましたがケースをつけると意外と大きくなります。ただ普通に使っていると端末単体と大きさの違いをそこまで意識しませんし気にもならないのが意外でした。

 

 

2画面状態でのアプリの挙動

どこかのサイトでGooglleChromeは二画面でタブを分けて使えないという情報がありましたが…

M Z-01Kでもおなじみの「他のウィンドウに移動」で開けばサブウインドウのほうで開きます。これができないと2画面スマートフォンの日常的な利便性が悪くなるので使えないと困るところでしたが大丈夫です。

 

指紋認証について

指紋認証ですがなんと画面内指紋認証です。画面下のこのマークに数秒指を置いておくだけで解除ができます。

 

 

 

デュアルディスプレイの使い方

デュアルディスプレイの使い方ですが、右のほうに小さなマークがあるので押してください。

 

そうするとこんなメニューが起動するので開いた状態でサブの画面を切ったり、逆にメインの画面を切ったりすることが可能です。M Z-01Kとは違いますが実はこの方が楽に使えました。

 

 

おススメの設定

指紋認証を右手と左手を登録しておく

LG V60 ThinQ 5G(L-51A)はデュアルスクリーンケースを使う場合など、片方の指だけを指紋認証しておくと不便なことがありますが左右の指を登録しておけばそういった心配はありません。指紋を2つ登録した場合はどちらでも解除可能になります。

 

パケ詰まり対策

Docomoの5Gでのパケ詰まり疑惑ですがDocomo公式が認めました。 https://www.nttdocomo.co.jp/area/quality/

5Gの電波品質が悪いところで発生するようですが、私の場合はMVNO(5G非対応)でも発生しましたので念の為に設定変更しました。

設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→優先ネットワークタイプと進めていくと下記の画面になるので4G/3G/GSMを選択してください。私の場合は日本通信で5Gに対応していないので無意味だったんですが5G対応の方も4Gで困らないようなら設定を変えておいたほうが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

LG V60 ThinQ 5G(L-51A)を使う人に知っておいて欲しいこと

 

M Z-01Kと違って全てのアプリを大画面表示できない。

LG V60 ThinQ 5G(L-51A)はメニューからワイドモードへと切り替えるんですが、ワイドモードが表示されるアプリは決まっています。

 

 

このワイドモードのメニューに表示されるものはワイドモードを使用することが可能ですが、逆にできないものもあります。私が使いたかったRDPリモートデスクトップは非対応でした。

 

Android11にした場合の弊害

Android11にアップデートした場合に挙動が変わるアプリがありました。以前は片側の画面でAmazonPrimeビデオを再生しながらブラウジングできていたんですが、Android11にアップデートするとブラウザ側を触った時点でAmazonPrimeビデオの再生が止まってしまいます。Youtubeは問題ありませんでした。

 

まとめ

実際に使ってみると端末の大きさは気になりますが、使い続けていくと違和感はなくなります。それよりも

液晶が6.8インチなので画面が見やすい

処理速度が圧倒的に速い

デュアルスクリーンは必要に応じてON/OFFで十分

やっぱりFelica(おサイフケータイ)は便利

こういった利点の方が目立つようになりました。M Z-01Kを使っていて後継機を探している人にはおススメの端末です。ただ大きいことが気になる方はL-52Aの方を持つほうがいいかもしれません。

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Posted by sinmoble