公共交通機関での長時間の移動がメインの場合
座席で動画などを楽しむことができます。しかしその場合でも、MRモードで使用する際はコントローラーとなるスマートフォンを前に突き出したりなどの操作が必要となるので対面式ではなく、電車の進行方向と同じ向きの座席でないとかなりの不審者に見られてしまうかもしれません。
SamsungのDEXやLG電子のSCREEN+のようなデスクトップモードを扱える機種ならそういった問題はなくなります。
この場合だと非常にスマホをテレビのリモコン用に突き出すMRモードは使いにくいです。デスクトップモードならなんとかというところでしょうか。
この向きの座席なら少々、スマホを前に突き出すような動きをしても不振には思われません。この向きならMRモードでも大丈夫でしょう。
まとめ
Nreal Airを旅行などで持ち出すポイントは3つあります。
1つ目は持ち出すケースを純正ではなくコンパクトなものにすること。
2つ目はスマートフォンで使用するならXREAL Airに正式に対応していること(Nebura対応)、DEXやSCREEN+のようなデスクトップモード対応機種。
3つ目はPCで使用する際はTYPE-Cでの映像出力に対応していること。
以上をオススメします。それぞれに理由については説明させていただきましたが、この3つのポイントを押さえるとかなり便利に使えると私は思っています。3に関してはスティックPCを購入したのですが、画面のずれが気になり結果的にChuwiMiniBookを購入することになりました。画面のずれが解消できればもしかするとNreal Airのペア相手はスティックPCに戻る可能性もあります。TYPE-C経由で映像出力できる場合は画面のズレは発生しないようです。
【最新型のスティックPCの話】
「Celeron J4125搭載」最新のスティックPCを買ってみました。Windows11にも対応しています。
スティックPCでモバイルバッテリー運用は意味がない?いえいえスティックPCは新しい形のモバイル端末です。
Nreal Airは発送次第で様々な使い方ができるのでモバイル好きな方には超おススメです。
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