最初に
この記事は2024年に購入するなら一番おススメのタブレット端末を紹介する記事です。特に8インチは解像度や処理速度が大きく違う端末が多く、知らずに購入するとハズレを引きやすいのでそれを防ぐ為に記事を書きました。
8インチタブレットはユーザーも少なく高性能タブレットは選択の余地の少ないジャンルです。8インチにもかかわらず解像度が1280×800など、スマートフォンよりも低解像度の商品があふれていたり1980×1200などの高解像度であってもCPUがそれに追いつかず動作が遅かったりとハズレを引く危険性が高いジャンルでした。iPadにもiPadminiがありますが、売上が良くないのか2022年のiPadmini6を最後にまだ新型は発売されていません。
実際に私も過去には低解像度で動作スピードの遅いタブレットを購入してしまいAndroidタブレットに幻滅してしまいました。しかしその後でALLDOCUBE M8を購入したことで8インチタブレットが悪いのではなく自分の選択が悪かったことに気づかされました。
【ALLDOCUBE M8】
【中華タブレット】AndroidタブレットのALLDOCUBE M8が到着したのでレビューです。
今回は2024年に購入するなら一番おススメの8インチタブレットになります。
ALLDOCUBE iPlay50 miniシリーズについて
今回紹介するのは前回に引き続きALLDOCUBEシリーズになります。
ALLDOCUBEにもiPlay50minとiPlay50miniProの2機種が存在するので注意が必要です。
無印とProでは価格に8000円近く差がありますが何が違うのか?
ALLDOCUBE iPlay50 mini ProとALLDOCUBE iPlay50 miniの違いについて
CPUの違い
ProはHelio G99を搭載、無印はUNISOC T606を搭載しています。AntutuベンチマークではProは約39万点、無印は約24万点となっています。2倍とは言いませんが約1.5倍違います。ゲームをメインで使いたいのならProをおススメします。
物理メモリの違い
Proは物理メモリ8GB、無印は4GBとなっています。これに仮想メモリを追加することが出来るので特にこだわりがある人以外はメモリだけが理由でProにする必要はないと思います。
ストレージ量の違い
Proは256GB、無印は64GBとなっています。正確にはProにも128GB版が存在しますが価格差が1000円程度なのでProを購入するなら256GB版を購入するべきでしょう。無印が64GBというのが絶妙なラインです。しかしMicroSDも使うことが出来るので大量にゲームをインストールしないのなら64GBで十分だと思います
バッテリー容量の違い
Proは5000mAh、無印は4000mAhとなっています。長時間ゲームをするのならProの方がおススメだと思いますが、ちょっとした時に使うのなら無印の4000mAhでも十分だと思います。
それ以外ではリアカメラがProは1300万画素、無印は500万画素となっていますが、わざわざタブレットのカメラを使用する機会があるかどうかは疑問です。リアカメラの画素数の違いに関しては全く気にする必要はないでしょう。
まとめ
Proと無印を比較しましたが、ゲームをメインで使用しない限りは無印で十分だと思います。しかし価格差8000円でこれだけ差があるので、価格ではなく性能に重点を置きたいというのであればProを買うべきです。
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