中古住宅からの建て替えの余分な費用ですが
●中古住宅購入の為のローンの利子や手数料
●ローンのための手数料
●登記の為の費用(建替えの時に登記抹消の費用も必要)
●住む為のリフォーム(そのまま入ってお金がかからないなんてことはほぼありえません。)
●建て替え時の地盤調査と地盤改良
●仮住まいへの引っ越し代、新築への引っ越し代(仮住まいへの分だけ余分です。)
●仮住まいでの家賃
●荷物の保管場所にかかる費用(一戸建てに住んでいるとかなりの荷物があるはずです。)
ざっと上げただけでもこれだけの費用が必要です。全部合わせると数百万規模の余分な出費になります。これを考えると最初から新築の購入、頭金の余裕がなければ貯めるまでの間、かなりボロくても格安物件で我慢することをお勧めします。私の場合は10年単位で考えていたのでこれでもいいかなと思っていたのですが実際は5年程度で建替えた為に大赤字です。まぁ5年でローンを返したのでいい意味でも予定外とは言えますが・・・
※補足 返したのは嫁貯金ですが(笑)
あと仮住まいを探す時に初めて知って困ったのですが6ヶ月ぐらいだけ格安で借りれるところってないんですよね。最低1年は住まないと家賃一ヶ月は違約金でもらうとかいうところが多かったです。さらに礼金、敷金まで取るのですから大出費になります。我が家の場合は嫁の社宅に住むことができたので礼金敷金不要で居住する部屋が3部屋で\20,000円、荷物を置くだけの部屋で\10,000円と月額¥30,000円と超格安だったのでこの部分の出費は抑えられました。中古住宅を購入して建替えを考えている方はこの費用を参考にして計算してみてください。意外にかかりますよ!
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