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ソーラー充電器で震災に備える。

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ソーラー充電器で震災に備える。

最初に

熊本の地震の件もあり、南海トラフ地震が心配になってきた。
水、食料は当たり前だがモバイル中毒の私はモバイル機器が使えないと不安で死んでしまうかもしれない。容量の大きいモバイルバッテリーは用意するとしても、長引いた場合はどうしようもなくなる。そこでソーラー充電器を買ってみることにした。
数年前も少し流行したが実際には実用性はあまりなかったような気がする。
しかし最近ではソーラーパネルの性能も上がり、晴天時であればiPadの充電も出来る製品もでてきている。2万円近い製品ではノートパソコンまで充電できてしまうようだ。

今回買ったのは¥4,000円ぐらいの低価格帯の商品です。

Aukey001

 

↓大きさがわかりにくいのでiPhone5Sと比べてみました。

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今回購入したのは

Aukey ソーラーパネル(PB-P3 14W)

でパネル2枚タイプで14Wの給電が可能なタイプです。

Aukey003

Aukey004

USB端子も2つあり、天気がよければ2台同時充電も可能です。20Wタイプも検討したのですが値段が上がるのとパネルが3枚になると厚み、重量ともに負担になる為にこれにしました。2枚だとかなり軽く厚みもそこまでありませんが、ソーラーパネルも進化しているので 通常の使用なら問題はありませんでした。

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夕暮れ時に車のボンネットに置いてiPhone5Sを充電してみました。真昼間なら1.5A近くの給電ができましたが、夕暮れ時の薄暗くなってきた時でも、これぐらいの出力が出来ます。

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とりあえず薄暗い夕暮れ時でもこれぐらい充電できれば、災害時でも役に立つと思います。 実際の使用シーンとしては、

●歩行時にリュックに吊り下げて歩く

●車のダッシュボードにおいて充電する

というところが妥当だと思います。充電もスマートフォンを直接するのではなく、大容量のモバイルバッテリーを充電するようにすれば運用の幅も広がりますし、実用性もアップします。

震災時は品不足で買えないので、防災に興味を持った今が買い時ですよ。

モバイルPCまでは無理ですが、最近流行のタブレットPCやモバイルPCはMicroUSB端子が多いので充電方法に困らず安心して使用できます。災害時に情報ツールが不便なく使えるのは大きいです。

最初に記事を書いてから4年が経過していますので大幅に性能が向上した商品です。

 

 

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