GeminiPDAの改造&改善(Suicaも搭載)
GeminiPDAですが、日々使い込むために少し改造することにしました。ただ失敗したと思うこともあるかもしれないので後で元に戻せるように穴を開けたりなどの加工はしません。
改善したい不満点
電子マネー非搭載なので搭載する。
ディスプレイがついているのでQRコード決済は可能ですがイチイチ開くのも面倒なのでFelica系統の電子マネーの搭載を検討しました。Edyのようにチップだけを取り出して内蔵する方法やストラップを付ける方法などを検討しましたが一番使いたい電子マネーのSuicaを搭載する方法を検討してみました。Suicaはチップの取り出しが困難かつ貸出品である為に破壊して基盤を取り出すことが問題なのと基盤が大きい為に内蔵ということ自体が難しいので色々と悩んだんですが実はGeminiPDAの底面はすごく平面なのでそこにSuicaを収納する方法が一番簡単だと思いつきました。
そして、もしもカードを取り出す必要に迫られた時にも簡単にカードを取り出せるので問題はありません。お金はあまりかけたくないので今回使用したものは100円ショップで購入しています。
suicaなどを入れるパスケースです。折りたたみ型なのでそのままではつけれないのでハサミで チョキんと切ってしまいます。左右で違いがありますがしっかりとした方を使用してください。またその際に背面のポケットも不要なので切ってしまいます。もしも背面ポケットを残してしまうとそのポケットが広がることで遊びができてしまいます。
パスケースを貼ると底面が不安定になると思うのでゴム足を貼ることにします。GeminiPDA底面に貼るゴム足です。家具用のものをカットして使用します。
ゴム足の貼り付けは失敗でした!
ゴム足を付けるよりも底面にパスケースが付いているだけでも安定したので取り付けたゴム足は剥がしました。ゴム足の分だけ、本体も分厚くなってしまうので、なくても問題ないならないほうがいいです。
【追加】
実はそのままSuicaをとりつけるとSuicaを認識しませんでした。バッテリー近くでにSuicaを貼り付けると磁気で認識しないので本体とSuicaの間に磁気エラー防止シートを挟む必要がありました。↓磁気エラー防止カードを本体とカードの間に挟むと快適に使用できます。
磁気エラー防止カードですが、これも100円ショップで手に入ります。
Suicaを付けた状態の完成型です。といってもパスケースを貼り付けて磁気エラー防止シートを挟んだだけですが… Suicaの裏面を下にしたほうが落ち着いた感じの色になります。
SIMカードを入れるカバーが外れる
SIMカードを入れるところのカバーですが何度もつけたり外したりするうちにおそらくプラスチックが削れて外れやすくなります。私も使用中にパタパタと外れて落ちるので苛つくことも多く改善することにしました。最初は超薄型のマジックテープを検討したんですが、やはり厚みがあるのでかなりみっともないことになりました。その為、何度も取り外しできる両面テープを使用していますが意外としっかりとハマるので安定して使えています。
テープ自体はSIMカードとMicroSDの間に1枚、MicroSDの右側に1枚貼ってみたんですがそこが一番ハマリが良かったです。何度かつけたり外したりしていますが問題はありません。
ニトムズのはがせるシリーズは他にもあるので他に最適なものもあるかもしれませんが私はこれがものすごく良かったです。
充電端子を間違えやすいのを改善
GeminiPDAは左が充電用TYPE-C、右側が画面出力など使用するTYPE-Cと間違えやすいので私の場合は右側は使わないので塞ぐことにしました。使う場合でも簡単に外せるのでホコリの侵入防止にもなります。
普通の端末だと塞ぐことは必要はないと思うんですが、Qi充電しか使用しなかったり充電以外の端子がついていて使用の予定がなければホコリの侵入防止で塞ぐのもありだと思います。
最近は、文字入力が必要な時はGeminiPDAを使うように心がけているんですが、自分の熟練度が上がればあがるほどこの端末の魅力に取りつかれそうです。
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