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AnkerPowerCoreFusion10000がいつの間にか日本で発売されていました。

[amazonjs asin=”B08HCVG4FB” locale=”JP” title=”Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器) 【コンセント一体型 / 折りたたみ式プラグ / USB Power Delivery対応 / PSE認証済 】 iPhone 12 iPad Air(第4世代) Android その他 各種機器対応”]

目次

Anker PowerCore Fusion 10000とは

Anker PowerCore Fusion 10000とは以前紹介したAnker PowerCore Fusion 5000と同じくUSB急速充電器とモバイルバッテリーが合体したAnker PowerCore Fusionシリーズの最上位モデルになります

 

前モデルのAnker PowerCore Fusion 5000と比べて変化したところは

[amazonjs asin=”B085DNCNB7″ locale=”JP” title=”Anker PowerCore III Fusion 5000(PD対応 18W USB-C モバイルバッテリー搭載USB充電器 4850mAh) 【PowerIQ 3.0 (Gen2) / PD対応 / PSE認証済 / コンセント 一体型 / 折りたたみ式プラグ】 iPhone & Android各種対応 (ホワイト)”]

●バッテリー容量 4850mAh→9700mAhへと約2倍の容量へ

●iPhone 12などの対応機器に最大20W出力

●少し大きくなった。サイズ約78 x 71.5 x 30mm→約82 × 82 × 35mm

●重くなった。約176g→約278g

 

Anker PowerCore Fusionシリーズの進化について

これはやはり充電機能とモバイルバッテリーが一体化することで持ち運びに便利だというところです。
以前のモデルではPD充電ができなかったり、新型が出ても容量が5000mAhと少し物足りなかったりしましたが、今回の10000mAhモデルでは容量も十分だといえます。ただやはり今までAnkerが容量を増やさなかった理由の一つだと思いますがバッテリー容量を2倍にすることで、大きさはそこまで変わらないものの重量に関しては残念なことに約1.6倍程度重くなっています。
しただ今まで選択の余地がなかったものに選択肢ができたということでそれは非常に嬉しいことだと思います。

 

Anker PowerCore Fusionシリーズの注意点

PD出力できますが、ラップトップが充電出来るほどの出力はありません。SurfaceやMacbookの場合30W~60W必要なことが多いです。

Anker PowerCore Fusionシリーズを使って充電した場合、接続した機器を先に充電してからPowerCoreのバッテリーの充電という順番になります。PowerCoreのバッテリーを充電したい場合は何もつながない状態でコンセントに挿すことが必要になります。バッテリーを満充電にするのに必要な時間は5000の場合で2時間40分、10000の場合で4時間必要になります。

何もつないでいない状態で充電しているとそのまま忘れやすいので注意が必要です。

 

まとめ

日常的に持ち歩いたり、できるだけ荷物を減らして旅行をしたいときなど非常に便利です。私も周りでもAnker PowerCore Fusionの愛用者は多いんですが、新しいモデルが出るたび買い替える人も多いです。このシリーズは非常に使いやすく便利なのでカバンの片隅に入れておくだけでいざという時に助かります。大容量のモバイルバッテリーも便利ですが、こういった一体型は使ってみないと分からない便利さがあります。今回出た新型は大きさはそこまで変わりませんが重量は2倍になっています。いままで容量が少し物足りないということで避けていた人にも満足できる製品になっています。

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