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中華製タブレットは不安だから日本製の8インチタブレットが欲しい人へ

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中華製タブレットは不安だから日本製の8インチタブレットが欲しい人へ

最初に

Huaweiのバックドア疑惑によりHuaweiはAndroidを搭載することができなくなりました。そういった事情もあり高解像度な8インチタブレットは市場から消えていたのですが近年、2機種ほど見つけることができました。しかし中華製タブレットの危険性を不安視する人はiPadにするしかなかったんですがここに来て日本製の8インチAndroidタブレットを購入できるようになったのでその紹介です。

NEC タブレット 8インチ LAVIE Tablet E スペック

このタブレットはメモリが3GBで解像度も1980×1280と高解像度のタブレットです。特に8インチの安価な中華タブレットは1280×780がほとんどで購入対象から外れることがほとんどです。

プラットフォーム:Android 9.0、プロセッサ:MediaTek Helio P22T 2.3GHz(8コア)
メモリ:3GB
ストレージ:約32GB
ディスプレイ:8型ワイドLED IPS液晶(WUXGA)
通信機能:無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠)、
Bluetooth Ver.5.0
本体寸法122.6mm×198.2mm×8.2mm、
本体質量:約305g

搭載されてるCPUのMediaTek Helio P22Tは性能的にはSnapdragon 625と同等クラスのようでタブレット端末としては十分な性能だと思われます。メモリも3GBとタブレットの中では一般的な搭載となっています。少し気になるのはAndroid9というところですが、現状ではAndroid9で困るということは全くありませんし中華タブレットと違ってアップデートの可能性も0ではないと思っています。

国産タブレットを買う意味

Amazonなどでも種類は少ないですが安価な8インチの中華タブレットが存在します。

【2021年】Amazonで買える最新&最強の8インチAndroidタブレット「Vastking SA8」

Vastking SA8とNEC LAVIE Tablet Eとの大きなスペックの違いはAndroid10搭載、CPUがUnisoc SC9863Aというところでしょうか。Unisoc SC9863Aの性能はMediaTek Helio P22TやSnapdragon 625と同程度のようです。

それで価格差が約8,000円ぐらいありますがこれはNECが発売していることで品質への安心とバックドアの心配が少ないという付加価値と考えてもいいかもしれません。

 

まとめ

現状、高解像度8インチタブレットの選択は限られてきました。またWindows11の発表がありましたが、発表時の要件としては9インチ以上ということでこのサイズのWindows11タブレットは存在できないということになります。2021年10月時点の話です。
Windows11の8インチタブレットが不在ということになればと8インチでタブレットの候補はAndroidとiPadのほぼ二択になってしまいます。そうなればどちらを選ぶかと言われればiPadよりも安価で自由度の高いAndroidを選びたいと思うのでその場合は中華を選ぶのか?国産メーカーを選ぶのかが悩みどころになります。

 

 

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