LGのデュアルスクリーンが故障した場合どうなるのか?
LG ThinQシリーズは2画面なのが特徴です。しかし一部の情報によるとデュアルスクリーンが故障した際にDocomoショップに持っていっても、たとえ補償に入ってたとしてもアクセサリー扱いなので補償の対象外になるというものです。なかにはDカードGOLDのケータイ補償3年間を使おうとした人も駄目だったという情報があります。
アクセサリー類は確かに色々ありますが、どう考えても液晶まで搭載されてスマートフォンの機能の前提になっているのにアクセサリーなのか?
そこで色々と調べてみたんですが説明書類には様々なことが書かれています。
特に保証とアフターサービスではL-51A本体、デュアルスクリーンは無料修理保証の対象としっかりと記載がされています。このあたりをみても本体と同じ扱いになっているのでケータイ補償の対象としか思えないんですが….
Dカードゴールドのケータイ補償がデュアルスクリーンに使えなかった理由
デュアルスクリーンにDカードゴールドのケータイ補償が使えない理由ですが、保証規約で「紛失・盗難・修理不能(水濡れ・全損)などに対応」と記載されているのでこういった修理には使えないようです。というか正直思っていたのと全然違いました。液晶割ってしまったら使えると思っていましたが使えません。ほとんどが紛失や盗難が補償のメインになるということのようです。
デュアルスクリーンは補償対象外なのか?
以前はアクセサリー扱いということで使えなかったようですが、最近では保険の対象になっているようです。デュアルスクリーンは意外と壊れやすいようで購入からすぐに壊れた人、壊してしまった人が結構いました。
その為、発売当初にDocomoに修理に行った人がデュアルスクリーンはアクセサリー扱いなので補償対象外とされその情報がブログやSNSで拡散をされたようです。
デュアルスクリーンが故障したら
液晶が割れなど物理的な故障の場合
➀Docomoに出して修理する
②ケースだけをDocomoで新品で購入するか、メルカリやヤフオクで購入する
③交換用の液晶を購入して自分で直す
補償に入っていれば問題はないですが、実費での修理になる場合は新品や中古を購入するか、もしくは自分で修理をするという方法もあります。
外見では破損がないがデュアルスクリーンだけ写らない場合
➀TYPE-Cの端子をエアなどでキレイにする。
②スマートフォン本体を初期化する。
意外とこの手のトラブルは多いようです。私は信じていなかったんですが本体初期化で直ることもあるようで本体側の不具合やエラーでもデュアルスクリーンが使えなくなることもあるようです。
まとめ
LG ThinQシリーズは2画面スマートフォンでありながら必要に応じてデュアルスクリーンを取り外すことができるというのが大きな特徴です。しかし取り外しにはデュアルスクリーン側の端子にどうしても負荷がかかりやすいので、接触不良などが起きやすくなっています。個人的には取り外すことができるデュアルスクリーンというのは便利だと思うのですが取り外しに手間がかかるというのは大きな減点ポイントです。私も取り外しの時に端子に負荷がかかることを考えてほとんど外すことがありません。取り外すときはデスクトップモードで使う為にTYPE-Cへの直接接続をする時だけにしています。
またLG ThinQシリーズはデュアルスクリーン装着時にはケースを取り付けることができません。その為に落下時にはデュアルスクリーンがそのケースの役割を負うことになるんですが、その際にデュアルスクリーンの液晶が割れるという事案が発生しています。メインのディスプレイが割れるよりも全然マシなんですが故障した場合のことを考える必要があります。今回の記事がその助けになればと思っています。
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