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【中華タブレット】AndroidタブレットのALLDOCUBE M8が到着したのでレビューです。

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ALLDOCUBE M8が品切れの為に手に入らなくなりましたがALLDOCUBE M8と同じく高解像度液晶に加えてTYPE-C端子への変更とAndroid10になっています。

【中華タブレット】AndroidタブレットALLDOCUBE M8のレビューです。

ALLDOCUBE M8を開封してみました。

箱に関してはやはり中華製ということで高級感はありませんが、しっかりと中身を保護さえしてくれれば問題はありません。箱も潰れていなくて良好な状態でした。

本体を見ると液晶保護フィルムが貼られていました。しばらくはこのままで使えそうです。

アクセサリとしては5W2AのUSB充電器とMicroUSBケーブルが添付されていますが、やはり中華性なのでこれに関してはもともと持っているAnkerで充電をしたいと思います。

筐体全体の感想ですが、黒一色なので高級感はありませんがそこまで陳腐という感じもしないので問題はありません。端子としては充電や接続に使用するMicroUSB端子とイヤホンジャックがあります。充電に関してはTYPE-Cではなかったのが少し残念ですが、イヤホンジャックがあるのには好感が持てます。

スペックに関しての検証                

中華製ということでやはりカタログスペック違いの可能性もあるので、ベンチマークソフトや内部部品を調べるアプリで検証してみました。

ALLDOCUBE M8
OS Android8.0
CPU MediaTek Helio X27
RAM 3GB
ストレージ 32GB
解像度 1920×1200
バッテリー 5,500mAh
対応バンド GSM: 2/3/5/8
WCDMA: 1/2/5/8
LTE: 1/2/3/5/7/8/20/40
重さ 353g
サイズ 縦241 × 幅171 × 厚み8.7mm
端子 MicroUSB     イヤホンジャック

上記がAmzonで販売されている商品のスペックです。

まずはAntutuBenchmarkの結果ですがスコアは12万超えなのでスペックは高いです。

CPU-Zを見る限りではバッテリー容量以外はすべてスペック通りです。私の見方や計算方法が悪いのかもしれませんが、バッテリーの容量は2600mAhに見えます。ただ使っている感じはそんなにバッテリー容量は少ないと思えないので正しく表示されていないかもしれません。SOYESXSでCPU-Zではバッテリー容量自体表示されなかったので。

SISTEM Info DroidとAccBatteryの2種類のアプリで検証すると5500mAhだったのでスペック表に間違いはないと思います

 

 

対応バンドですがスペック表よりも対応が多いようです。Docomo、Softbank、AUの3社全てに対応しています。ただ対応周波数の関係でもしも使うのならばDocomoかSoftbankで使うほうがいいです。

使っている限りでは快適に使えるスペックです。

 

 

使ってみて良かった点

使ってみてよかったことです。

この価格でこのスペックなので快適です。思った以上にサクサクと動きます。スリープ中もWi-Fiで通信可能にしていてもバッテリーの持ちはすごくいいです。

Android8ですが、ほとんど素の状態のAndroidなので不要なアプリやサービスなど入っていないので安心できるのと動作スピードも満足です。中華ではたくさん入っていることが多かったですがこの端末には全く入っていませんでした。

ディスプレイも1280×700とかではなく1980×1200と高解像度なので本当に奇麗です。1万円以下のタブレットは低解像度が多いのでこれはポイントが高いです。特にタブレットはスマートフォンに比べて画面が大きいので1980×1200がおススメです。

バッテリーの充電に関しては6時間ぐらいかかる。遅いというレビューがAmazonに上がっていましたが、私の場合は最初から入っている中華品ではなくてAnker製品を使っているおかげなのか4時間ぐらいでフル充電できます。

 

 

見つかった問題点 

使っているうちにいくつかの問題が見つかりました。

 

 

SIMを認識しない

実はSIMを挿した際に認識をしないことがあるのと、電源を切ることで100%SIMを認識しなくなります。これは一度SIMカードを抜いて刺しなおすことで解消はされるんですが、それは面倒臭すぎるので改善策を探しましたが一つありました。それはSIM1とSIM2をソフトウェア上で切り替えたり、優先SIMを切り替えることです。

またAmazonでSIMを認識しないとか、データ通信できないという評価がありますがSIMを認識しない問題はこれで解決できると思います。またデータ通信できないという問題ですが、おそらくですが設定後にモバイルデータをOFFからONにできていないのが原因だと思います。この切り替えは液晶を上から下にタップして下すことでその項目は表示されます。※SIM1とSIM2にSIMを挿したほうがSIM認識しないトラブルは少しですが改善されます。これは片方が契約のないSIMでも大丈夫でした。この症状はGeminiPDAの8.1でも発生していたのでHelio X27とAndroid8系との組み合わせで発生するのかもしれません。

 

SIMカードを挿していると不安定?Wifiなら問題なし

まだ使っている最中なんですが、急に遅くなったり固まることがありました。最初はスペックに問題はないのに何だろう?と思っていたんですがWifi運用だと全然安定して使えます。ただSIMカードを入れてLTE通信できる状態だとバッテリーの減りが早いのと固まることが多い気がします。基本的にテザリングを使用したWifi運用をメインに使っている状態では全然安定して使えています。(SIMは挿していますがモバイル通信を使わない時は切り離しています)やはりSIMまわりが少し怪しいかもしれません。

 

結論

この価格だとお買い得だと思います。この価格で競合するのはhuawei製品ですが今はあそこの製品は色々と問題を抱えているので怖くて手を出せません。このタブレットであれば低価格で同等の能力があるので今ならばコチラがおススメです。

気を付けるポイントはいくつかありますが

●充電器とケーブルはメーカー品を使う。明らかに充電速度は上がります。

●SIMに関しては使えないことはないが、切り離して使うほうが安定する。

●最初から液晶保護フィルムは貼られていますが、Amazonなどで売られているガラスフィルムに交換しておいた方がタッチ感度は上がります。

●GPSを必要とすることはほとんどないと思うので切っておいた方がバッテリーの持ちはいいです。

 

もしも技適もついていて新品かつ質の良いAndroidタブレットが欲しいのならHUAWEIになるでしょう。SIMの認識にも問題はないのでSIM運用が基本ならこちらがおススメです。

現状でGoogle系のサービスが利用できる既存の端末であれば、そこまで心配しなくていいんじゃあないかと個人的に思っています。

 

この記事にはプロモーションを含む場合があります。

Posted by sinmoble