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深夜の高速バスでNrealAirを使ってみましたが快適。ハンディタイプのトラックボールマウスがあれば便利

最初に

以前、深夜の高速バスでの移動中にはOculusGOを使用していましたが、最近NrealAirを購入したのでそちらを使用してみました。iOSにAdapterも対応したのでiPhoneやiPadでも使用することができるようになっています。

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高速バスの快適な過ごし方

今回、NrealAirを高速バスで使ってみて色々と気づいたことがありますので記事にしてみました。

 

高速バスでのVR、ARの使用についての

深夜の高速バスでは光を放つモバイルデバイスを使用することはできません。
車内では寝るか音楽プレイヤーなどで音楽を聴くことぐらいしかありませんでしたが、最近では持ち運びが簡単なVR機器やARグラスの登場で消灯中もスマートフォンを使うことができるようになりました。しかし当然ながら周囲に光が漏れたり、スマートフォンをコントローラーとすることで大きく光を放っては意味がありません。そういったことにも注意しながら記事を書いていきます。

 

NrealAirは深夜の高速バスに向いているのか?

私が使ってみた感じでは動画鑑賞など非常に快適でした。基本的に高速バスの移動中は寝ることになりますが、やはり狭いこともあり快適に寝ることは難しく寝れない時には暇を持て余すことになります。しかしスマートフォンを使ってネットや動画を見れればいいのですが先述したように光を放つ電子機器は使用禁止です。
そういった点でNrealAirはカバーをつければ光が漏れることはありませんし。音声もイヤホンなどを使用することで他人に迷惑をかけることもないので使うことができます。
ひとつ問題があるのは操作する時にスマートフォンの画面を光るということです。この対策としては毛布をかけて毛布の下でまわりに光が漏れないように操作するか、マウスやトラックボールを使うという方法です。私はLG V60ThinQを使用しているのでデスクトップモードであるSCREEN+を使用してします。この状態だとスマートフォンのディスプレイをタッチパッドのように使えるのですが、画面の端などに誤タッチをしてしまうとタッチパッド状態が解除されてしまいます。そうなると再度設定が必要になるのですが、その場合はスマートフォン側の液晶が輝いてしまいます。そういった手間を考えるならいっそのことスマートフォンはカバンの中に入れてしまうほうが手間もかかりません。

※補足
SCRRN+使用中は液晶は消灯しています。しかしミラーリングであれば液晶が点灯してしまいますが、トラックボードやマウスを使うのであれば最低の輝度にしてカバンの中に入れてしまえば全ての問題も解決します。

トラックボールは小型で持ち運びしやすく机も必要としません。スペースもなく揺れる車内でキーボードを使うのは難しいですが、スクリーンキーボードを使うことはできるので簡単な文字入力で検索は可能です。しかし文字入力を主とするブログ執筆などには向かないと思います。

まとめ

ここまで記事を書いてきましたが、高速バスや新幹線などを頻繁に使う人、また極小のモバイルPCの愛好家にはNrealAirを強くおススメできます。

正直、高速バスの中で寝るというのは難しいです。寝苦しくて何度か目を覚まして最終的にスマホでも触って時間を潰したいという状況になる人が多です。特に3列シートではなく4列シートであればその傾向が多いはずです。私もOculusGOを購入するまで高速バスの乗車中は非常に苦痛でした。しかしOculusGOを持ち込むようになり移動時間を有意義に使うことができるようになりました。唯一の欠点が荷物が増えるという点でしたがNrealAirという超軽量デバイスが発売されたことで更に状況は変わりました。もしも今まで新幹線移動しかしたことがないのであれば是非NrealAirを購入して試して見て欲しいと思います、距離にもよると思いますが数回の利用で購入代金の元は取れると思いますよ。

Nreal Air公式サイト

また最近、ついにNreal AirがiOSに対応しました。iPhoneユーザーはNrealAirに興味があっても諦めるしかありませんでしたが、ついに正式対応しました。

 

 

 

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