【楽天モバイル】GooglePixelに機種変更したから分かった楽天ハンド5Gの問題点
最初に
楽天モバイルに乗り換えた際に楽天ハンド5Gを購入しました。1円端末でありながら
●コンパクトな端末
●デュアルSIM(同時待ち受け)
●5G対応
●おサイフケータイ対応
という素晴らしいスマートフォンでした。
【楽天ハンド5G関連の記事】
楽天ハンド5Gが1円端末で売れているのであえて良いところだけを書いたレビューです。
しかし細かい点を見ればやはり悪かった点もありますし、機種変更して気づいた致命的な欠陥もありましたのでそれについて記事にしていきます。
楽天ハンド5Gの問題点
これはあくまでも楽天ハンド5Gのいくつかの問題点を指摘しているだけで悪い端末という記事ではありません。1円端末でありながらあれだけの機能を搭載しているのは素晴らしいことだと思います。
熱問題
長時間使用していると熱関連の警告ができます。一つ目は5G接続の無効か、その次がWifiテザリングの解除です。購入当初はそういったことはなかったのですが、どうやらせセキュリティアップデートの際にバッテリーの長寿命化の一環として導入されたようです。しかし楽天モバイルを使用している以上、長時間のWifiテザリングや5G通信などは日常的に使用します。そんな中で定期的に熱で切断されるというのは非常に歯痒く面倒に感じました。
電話の通話品質問題
Rakutenモバイルを使用していて大きな不満点が通話品質でした。かけ放題でありながら電話をすると相手から「聞きにくい」「声が小さい」などと指摘されることが多く、電話をすることが苦痛になっていました。しかしGooglePixelに変更してからはそういった苦情がなくなったのでRakutenハンド5Gのマイク位置、もしくはマイクの品質が原因だと思われます。「楽天ハンド5G マイクの感度が低い」で検索すると実際に楽天ハンド5Gの通話品質について悩んでいる人が数多くいることが分かります。
楽天モバイルプラチナバンド
楽天モバイルは2023年10月に念願のプラチナバンドを手に入れました。手に入れた周波数はband28でここ数年で発売された端末であれば対応してるはずです。当然ながらRakutenハンド5GもGooglePixcelも対応しています。
とはいっても実際の提供は2026年ということなのでしばらく先になります。しかし現状ではAUのパートナー回線があるのでそこまで気にする必要はないと思っています。本当にプラチナ回線が生きてくるのは基地局増設がひと段落してAUとのパートナー回線提供の契約が終了してからになると思いますが、私もその時点でエリアの状況を見ながら乗り換えを検討する可能性があります。まだまだ先の話ですが…..
まとめ
楽天ハンド5Gは楽天で使用するのに最適な端末だと思っていました。ただ音声電話を使用する際にはマイクの性能が良くなくRakutenLinkのせいで音質が悪いお勘違いしてしまうほどでした。今、あなたが楽天ハンド5Gを使っていて「電話の声が遠い」「聞こえずらい」と相手から指摘をされて困っているようなら機種変更することをおススメします。私も機種変更してからRakutenハンド5Gの弱点に気づきました。
楽天モバイルは通信無制限、かけ放題付きで低価格のキャリアです。おそらく価格とサービスを考えると楽天の三木谷社長のいうとおり最強のプランかもしれません。実際に楽天モバイルが巨額の赤字を出してまで提供しているサービスなので当然と言えば当然なのかもしれませんが….
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