広告

スポンサーリンク

楽天モバイルの真実。楽天モバイルは2024年時点でもまだ繋がりにくいのか?実際に2年間使っている私のレビューです。

↓にほんブログ村に参加中です。読む前にポチっと応援クリックをお願いします♪ にほんブログ村 スマホ・携帯ブログへ
にほんブログ村

最初に


楽天モバイルが自社ネットワーク事業を開始したのが2019年なので今から約5年前になります。開業当初はそんな新規の携帯電話会社にお金を払うような消費者もいないこともあり1年間無料のサービスをしていたことは記憶に新しいと思います。その後も1GBまで無料という斬新なプランでユーザーを増やしていましたが、2022年6月に0円廃止されました。
突然の0円廃止にはいろいろな議論が巻き起こりましたが、当然ながらいつまでも0円で使い続けられるわけもなく当然の結果だと思います。
しかしその廃止までの告知の短さ、三木谷社長の発言もあり必要以上に混乱がありました。

三木谷社長の「0円でずっと使われても困っちゃう、っていうのがぶっちゃけの話」という発言は経営者として当然のことですし、利益を上げない限りは企業が存続できないのは当たり前の話です。ただ一部では0円プランは残したかったが他キャリアからの指摘や法律に抵触していたという話もありますので楽天モバイルが0円プラン廃止が本意ではなかったという裏話も存在します。

さてそんな楽天モバイルですが、サービス開始から約5年が経過してどこまでエリアを伸ばすことができて実用的なのかを検証していきたいと思います。

 

楽天モバイルのサービスについて

価格について

楽天モバイルの価格設定は正直単純なワンプランです。段階課金にはなっていますが20GB以上使うのであれば

データ通信使い放題

電話かけ放題

SMS使い放題

※通話、SMSはRakutenLink経由など条件付き

¥3,278(税込)

という低価格になっています。データ通信無制限だけでもかなりお得なのに通話かけ放題付きとなればドコモ、ソフトバンク、Auの3大キャリアと比べて半額以下と言えるでしょう。

 

データ通信の速度や制限について

データ通信の速度ですが、データ通信超過による速度制限はありません。100GBや300GB使おうが制限されて低速になったという報告は見たことがありません。
ホームページでは公平なサービスの為に速度制限の可能性ありという表記がありますが2TB使った人も速度制限がなかったという報告もありますので注意喚起の意味が大きいかもしれません。

通信速度に関しては格安SIMと比べる必要もないぐらいに高速です。3大キャリアと比べても劣るわけではなくむしろ早いぐらいです。その速度で使い放題となると光回線を持ち歩いているのと同じ感覚で使えます。

 

通信エリアの問題

楽天モバイルを使う上で一番重要なのが通信エリアです。どれだけ安価で高速であっても通信エリアが狭ければ何の意味もありません。開業当初の楽天モバイルがまさにそれに該当した為、 1年間無料キャンペーンを行った理由がそこにあります。

楽天モバイルサービスエリア https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

これを見る限り、ドコモなどの3大キャリアとほとんど同じレベルまで来ていると思えます。

 

先月の私の楽天モバイルのデータ利用では楽天回線エリアで35.52GB、auパートナー回線で4.32GBになっています。auのパートナー回線の力が大きいことも分かりますが、楽天モバイル単体でも十分にエリアが広がっていると感じられます。

 

私の場合はGooglePixel4G(5G)に楽天モバイルと日本通信(docomo)のSIMを設定しており、メインである楽天モバイルが圏外になった時にはデータ通信が日本通信に切り替わるように設定してあります。今回、1ヶ月のなかで使用されたのは38MBだけです。私の場合は新幹線に乗ることも多いのでそこで消費された可能性が高いですが、この程度であれば来年には日本通信は解約してもいいかもしれません。ただどこのキャリアでも可能性はありますが通信障害なども定期的に起きる可能性もあるので、その為に日本通信は残しておくかもしれません。

 

まとめ

楽天モバイルには繋がらないというイメージがある人が多いです。しかしサービス開始から5年経過したことや巨額の赤字を出しながら基地局を整備したことにより十分なエリアはかなり広がっておりパートナー回線の力がありますが2024年時点で圏外になることはほとんどありません。

それよりもこの価格で通信無制限、通話かけ放題というのは、携帯電話料金の価格破壊といえるでしょう。実際に楽天モバイルの契約者は増え続け2024年4月時点で650万人を超えました。このままどんどん契約者が増えれば楽天モバイルに対する偏見が減り、さらに加速度的に契約者は増えると思われます。

楽天モバイルは住んでいる地域にもよるかもしれませんが、十分に3大キャリアと肩を並べるほどのエリアに成長しています。もしかすると2025年ごろには携帯電話は4大キャリアと呼ばれるようになっているのかもしれません。

私の場合はAhamo繋がりにくさパケ詰まり?がひどすぎて楽天モバイル乗り換えましたが全く後悔はありませんでした。

【楽天モバイル関連記事】
2023年度携帯キャリア顧客満足度ナンバーワンに選ばれた楽天モバイル。今が一番最高の環境かもしれません。

 

 

このブログはGoogleアドセンスやAmazonアフリエイトを利用している為、この記事にはプロモーションを含む場合があります。

Posted by sinmoble