SuefaceGOの利点
TYPE-C端子搭載
実はSurfaceGOにはTYPE-C端子が搭載されています。SurfaceGOの発売年は2018年なのでかなり先進的な取り組みだと思います。ただどうやらUSB PDでの充電をMicrosoftが推奨はしていないようなのでSurfaceコネクタをTYPE-Cに変換するコネクタ購入をおススメします。
このケーブルを使用することでTYPE-C端子を他の用途で使用することが可能です。フル機能のTYPE-Cということで映像も出力可能です。今回私がSurfaceGOを購入した理由のひとつがこれです。
XrealAirと直接接続することが出来ます。
USB PDで充電可能
SurfaceコネクタをTYPE-Cに変換することでPSB PD対応の充電器、もしくはモバイルバッテリーから充電することが可能です。SurfaceGOは2018年に発売ということでそれなりにバッテリーが劣化している個体があったり、今後バッテリーが著しく劣化した場合もモバイルバッテリーで運用することが可能です。
Windows11へのアップデート可能
SurfaceGO2からはWindows11に正式に対応していますがSurfaceGOはWindows11非対応です。しかし非公式な方法でWindows11にアップデートすることは可能ですし、アップデートした動作報告をネットで多数見つけることが出来ます。
SurfaceGOの欠点
SurfaceGOのインターフェースはTYPE-C端子が搭載されていてもUSB端子は装備されていません。
その為、下記のようなUSBホストケーブルやUSBハブなしではUSB機器を接続することが出来ません。
このホストケーブルはL字型なので端子の根元部分を痛めにくくなっています。
このUSBハブはHDMI出力も可能、給電機能も搭載しています。残念なのは端子部分がL字型でないことですが、USBハブにはもともとL字型はほとんど存在しないようです。
まとめ
SurfaceGOは10インチのモバイルPCなので持ち運びに便利です。8インチのUMPCと比べると圧倒的に視認性もよく、キーボードも大きいのでキーも打ちやすくなっています。Surfaceシリーズは2in1なので必要に応じてキーボードと分離することもできますし、Surfaceシリーズ特有のタイプカバーは非常に薄く軽量です。2in1の場合、本体は軽量でありながらキーボードを取り付けると重量が1kgを増えるような中華端末が多く存在します。しかしSurfaceGOは本体525g、タイプカバーは245gとタイプカバーを取り付けた状態でも800gを切るほどに軽量です。
次回はSurfaceGOへのWindows11インストール方法を記事にしようと思います。
SurfaceGO用の液晶保護ガラスです。2枚セットなので割れたり傷ついても予備があることになります。
補足
以前はSurfacePro3を持っていたこともありますが、MacBookAir2013と性能も大きさもかぶっていたので知人に売却しました。しかしSurfaceシリーズ自体は非常に好感が持てたので機会があればSurfaceGOを購入するつもりでしたが、今回イオシスの特売で購入することが出来ました。
【過去記事】
SurfaceProをWindows10とAndroidのデュアルブートにする方法
今回もWindows11へのアップデートが完了した後でAndroid系のOSとのデュアルブートに挑戦しようと思っています。
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