SurfaceProをChromebook 化する理由
SurfaceProはタブレット端末(2in1)でWindowsがインストールされています。
液晶サイズも大きいこともありWindowsでもそこそこタッチパネルでも使いやすいですが、やはりタッチパネルメインで使おうとするとタッチ前提で作られたOSに比べるとやはりイマイチなところはあります。ならばAndroid系のOSを入れてしまえば問題は解決するんじゃないかというのが今回の記事の内容です。
なぜCloudReadyなのか?
なぜ定番のAndroid x86やRemixOSじゃないのかということですが、ネット上で調べた情報によるとそれらの完全な動作は厳しいものがあるようです。CloudReadyに関しては以前MacBookAirで試した際、完全にデバイスを認識して使えた実績もあるので今回もCloudReadyを使用することにしました。またCloudReadyはストレージにインストールしなくてもUSBメモリから起動もできるのと個人利用では無料で使用することができるので使い勝手がよいという理由もあります。
CloudReadyの注意点
注意点ですが、Chromebookは2017年モデルからGoogle PlayストアをサポートしていますがCloudReadyの場合はサポートしていないのでGooglePlayストアからアプリをインストールすることはできません。その代わりですがChrome ウェブストアからアプリを入れることができます。
タッチパネルで使いやすいChromebookを動かせるだけのものなんですが、Surfaceなどをタブレット端末として使った際にタッチ操作だけでブラウジングしやすいというだけでも価値はあります。複雑な作業はWindowsを立ち上げればいいだけだと思います。USB起動可能でWindowsと共存できるので、その利点は大きいです。
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