Windows11非対応PCが次期大型アップデートで排除される可能性。21H2のサポート終了まであと僅か
最初に
Windows11はインストール要件が厳しくなりここ数年で発売されたPCにしかインストールすることはできず、intel搭載Macにもインストールすることはできなくなってしまいました。
しかし要件チェックを回避する方法もあり、非対応PCでWindows11を使用しているユーザーも一定数存在します。
Microsoft公式 Windows10 サポート期限
https://learn.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/windows-10-home-and-pro
私も現状はWindows10で困ることはないのですが、Windows10のサポートが2025年までということで現状私が持っているモバイルPC類を2025年以降も壊れるまで使えるようにしたいと思いWindows11を強制的に入れています。
非対応MacBookAirへのWindows11導入記事
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さすがにAtom系のCPU搭載機でWindows11を使うのは厳しいと思うのでインストールしていませんが、MacBookAir2013はHaswellなので実用に問題がないだろうとインストールしています。
実際にWindows11をインストールしてもWindows10と同じくらい安定して使えているので、MicroSoftはPC買い替え促進の為に要求スペックを挙げているのではないかと疑ってしまいます。
実際にはWindows11が要求スペックが災いして使用利率が想定よりも上がらずWindows12の開発が始まっているという噂もあるようです。
しかしMacBookAir2013を2台所有している私としてはWindows11になっても不自由なく使えているというのはモバイル生活においてかなりメリットがあります。もしもこれが使えなくなるというのなら今後のモバイル生活に大きな支障が出るでしょう。
現状ではWindows11非対応PCであっても強制的にインストールすることは可能でしたが今後、排除されるという情報が出てきました。
基本的にはWindows11をインストール後にアップデートは可能なのですが、いわゆるメジャーアップデートと言われる大型アップデートに関してはWindows11インストール時と同じようにシステム要件のチェックが行われるのでアップデートを入れることができません。
しかしインストール時と同じくシステム要件回避の手順を行うことでインストールディスクからのアップデートが必要となります。ただこれもいつまで使える手法なのかは不透明です。
MicroSoft公式サイト Windows11ダウンロード先
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
MicrosoftとしてはWindowsのシェア率が下がるのは本意ではないはずなのですが、Windows11の
システム要件回避ではメジャーアップデートの時にすんなりインストールできません。これは既知の事実ですが、今頃なぜこんな記事を書いたかですが理由は下の表にあります。
Windows11(21H2)のサポート期限が2023年10月10日とあまり期間が残っていません。MicrosoftがWindows11非対応PCを排除したいのであればこのタイミングで何か変更する可能性があります。
今後、MicroSoftのWindows11非対応PCへの対応が不明なので、プライベートであれば問題はないかもしれませんが、業務に使う重要なPCはWindows10のまま使いつづけるか、Windows11搭載PCへの買い替えをオススメします。
Surface GO3もかなりの低価格です。Microsoft製のPCなので今後のアップデートへの対応にも安心できますし、この価格でMicroSoft Office2021を搭載しています。
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