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GIGAZINE倉庫破壊事件は2024年時点で完全に終了したはず。続報がないのは全てに決着がついたから?

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最初に

画像引用元 GIGAZINE

ある日突然無断で他人の建物をショベルカーで破壊する企業は「反社会的勢力」ではないのか?という記事がニュースサイトGIGAZINEに2019年4月9日にアップされました。内容としては
2019年2月16日 地主と不動産屋が突然GIGAZINE倉庫破壊したという内容です。突然他人の建物を破壊するのは「建造物損壊」ではないのか?ということで警察に被害届を提出して受理したその翌日以降も新しい土地の購入者を含めて数度、破壊を試みたということです。過去の記事を読んでいただければ、そのあたりのことは分かると思います。

【GIGAZINE倉庫破壊事件の過去記事】

GIGAZINE第一倉庫の破壊について

GIGAZINE第一倉庫の破壊-その件についての怒り-

GIGAZINEの倉庫破壊事件の裁判結果が実は3/11に出ていた

GIGAZINE倉庫破壊事件の時系列とまとめ

①地主と不動産会社がGIGAZINE倉庫を無断で破壊しようとした。

②警察に被害届を提出・受理された翌日以降も不動産会社などが複数回に渡り倉庫破壊を試みるものの警察とGIGAZINE読者に阻まれたということがGIGAZINEの記事で公開される。

③GIGAZINEの記事の中で「滅失登記の届け出」を狙ったものだと記事にされる。

④GIGAZINEは記事の中で不動産会社が「反社会的勢力の排除に関する誓約書」にサインしなかったこと、不審な行動が多かったということでで反社会的勢力ではないか?という疑いをかけています。この記事の内容の真偽に関しては確認する方法はありません。

⑤この後からGoogleMapにて不動産会社への嫌がらせが始まります。

⑥裁判の結果、GIGAZINEか敗訴し編集長側に建物の収去と土地の明け渡し、賃料相当の損害金の支払いを命じられ控訴するも棄却されました。

⑦2021年11月22日朝に裁判結果に基づきGIGAZINE倉庫解体強制執行が行われました。

⑧弁護士ドットコムから今回の裁判結果の報告と敗訴理由についての分析が行われました。結果として不動産会社の主張の大半が認められた形です。

⑨GIGAZINEから敗訴の結果報告の記事も掲載されなかったことから一部のネットユーザーからの批判とGIGAZINE支持者が離れていく

⑩実は裁判は継続しているとYoutubeのライブカメラのチャンネルに告知されていたが、ほどんど誰にも知られていなかった。

⑪裁判敗訴から数年後、相手方の不動産会社が大阪地検にと告発されたとGIGAZINEのニュースに掲載されますが、内容は脱税でした。GIGAZINEに不動産会社ゆかりのものから脱税の詳細な手口などを書かれたものが届いたのでGIGAZINEも調査を行い、告発文を税務署に提出したのがきっかけのようです。

⑫2023年7月、脱税事件の記事内で現在行われている裁判では地裁で既に「GIGAZINEが全面勝訴」していると発表されます。←現状

 

GIGAZINEの全面勝訴とは?

倉庫破壊の裁判に関してはGIGazineが完全に敗訴して、不動産会社の主張が全面的に認められ賠償金と倉庫引き渡しを命じられました。

すでに裁判で争ったGIGAZINE倉庫自体が強制執行により更地になったというのに何がGIGAZINEの完全勝訴なのか?
可能性の一つとしてGIGAZINE編集長の母が日々更新しているブログが下記のものですが、そこに日清プランニングから削除依頼が届いていたそうです。

GIGAZINE編集長 母ブログ KEISUI ART STUDIO https://keisui.com/20191101-architect-32536-keisui/

もしかするとこのブログ、もしくはGIGAZINEの記事に対して名誉棄損、削除要求がありその裁判には勝訴した為に全面勝訴としている可能性があります。不動産会社側からしても見られたくない写真や内容である為に削除について裁判で争っていてもおかしくありません。

GIGAZINEの記事や編集長の母ブログが残っていることを考えるとそれが自然です。ただ私の記憶違いかもしれませんが、母ブログでは特定の社名を全て記名しないように変更されているような気がします…あくまでも記憶違いかもしれませんが。

 

 

GIGAZINE倉庫破壊事件の今後について

2023年7月時点でも裁判は継続しているということです。その為、発信したいことも自由に発信することができないというのがGIGAZINEの発表です。
GIGAZINEのサイトでは裁判が終了すれば

・実際の告訴状はどのようにして作られるのか?
・警察の捜査はどのように進むのか?
・検察の捜査への協力とはどういうものか?
・実際の裁判はどのような流れなのか?
・証人尋問で何を言うのか?
・筆跡鑑定はいくらかかるのか?
・なぜGIGAZINE新本社に裁判官3名と書記官がやって来て即席裁判所を作ることになったのか?

を公開するということです。確かにそういった公開すれば一定の注目を集めるのでPVを稼げるはずです。そういった意味ではこの言葉に嘘はないと信じることができます。

しかし現状ではGIGAZINE倉庫は強制執行され更地になり、GIGAZINEは一部裁判で完全勝訴というものの、どういった内容の裁判で勝訴したのかは明らかにしていません。GIGAZINEが勝ったと言えるのは、不動産会社の脱税の証拠を税務署に提出して告発したというところでしょうか…

ただこれは読者が期待していた不動産会社の違法行為を指摘して勝利するというものではなかった為、裁判で負けたから別の場所で嫌がらせしたという見方をする人もいます。ただ現状では倉庫の権利をめぐる裁判についてはGIGAZINEが完全敗訴したとみる人が多いでしょう。

数年後にGIGAZINEが新たな記事を公開するまで、この状況は変わらないと思います。

 

※補足 今回、ネットユーザーの悪ふざけの被害にあった不動産会社などのGoogleMAPからは事件の写真は消えていました。

しかし口コミ情報に好いては1.0、1.3と事件の影響を感じます。

 

このブログはGoogleアドセンスやAmazonアフリエイトを利用している為、この記事にはプロモーションを含む場合があります。

Posted by sinmoble