電話のバッテリーは非常に大事なもので、それはガラケー時代からスマートフォンの時代になっても変わりません。ガラケーの時代であればバッテリーが小さいのでお財布にひとつ入れておくということができましたが、今のスマートフォンの場合はモバイルバッテリーの一択になります。そうなるとポケットにいれるかカバンに入れるしかなかったのですが、財布に入るほど薄いモバイルバッテリーを発見したのでそれについて記事にします。
Auskangが販売するモバイルバッテリースリムシリーズ
Auskang モバイルバッテリー 2500mAh 薄型 4.5mmについて
Auskang モバイルバッテリー薄さの検証について
今回購入したモバイルバッテリーはスリムシリーズの中でも最小最薄のものです。
商品説明では厚さ約4.5mmとありましたが実際は50mmでした。0.5mmは誤差範囲でしょうが本当に薄いです。財布に入るというのもあながち誇大広告ではありません。
充電と給電の性能について
LiburaFlipと接続してみましたが1.43A出力ということで少し出力は低くなっています。
充電入力に関してもUSB PDで充電してもTYPE-Aで充電しても変わらなかったので0.88Aが入力電流の最大ということだと思われます。こう考えると少し遅い気がしますが、元々の容量が少ないのでそこまでの時間がかからないということを考慮すると、そこまで問題はないと考えます。
バッテリー残量の表記は4つのランプがついており4つランプが点けば100%~75%、3つランプが点けば75%~50%、2つランプが点けば50%~25%、1つランプが点けば25%以下となっています。正直、2500mAhなので一度充電すればほぼ使い切りなのでそこまで区切る必要はないと思いますがついていないよりもついているほうが便利です。
またこのモバイルバッテリーにはTYPE-Cのケーブルが内蔵されておりこのバッテリーだけ手元にあれば充電可能なのが便利な理由のひとつです。ただこのケーブルは細いので引き出す時には注意して引き出さないとケーブルを痛めることになるかもしれません
iPhone用のLightningケーブル内蔵の商品もあるので数世代前のiPhoneユーザーにも使える便利なラインナップになっています。
TNTOR薄型バッテリーの使い道
この薄型バッテリーの使い道としては、旅行用や出張用ではなく日常生活の中でポケットやカバンの中にいれておくようなバッテリーです。容量が少ないので最近のスマートフォンであれば0.5回もしくは1回程度しか充電できませんか、よほどバッテリーが劣化しているスマートフォンでなければ十分だと思います。
Youtuberの紹介動画では一番薄いタイプは熱をかなり持つということが言われていましたが今回私が使う限りは熱を持つことがなかったので、もしかするとマイナーバージョンアップで改善されているのかもしれません。
下記のバッテリーは私が旅行や出張、もしくは長時間充電するところがないところへ滞在する時に持ち歩くモバイルバッテリーです。
容量も大きく、60W出力もできるのでほとんどの機器で充電が可能です。しかし日常的に持ち歩くには少し重いバッテリーなので、日常的に持ち歩くのならポケットや財布に入る薄型でケーブル内蔵のモバイルバッテリーが最適だと思います。
【モバイルバッテリー関連記事】
コメント