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2022年に使うならおススメできる小型スマートフォン Rakuten MiniとJelly2比較

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2022年に使うならおススメできる小型スマートフォン Rakuten MiniとJelly2比較

2022年時点で小型端末と言われる端末は数多くありますが、小型端末といえばiPhone12miniやiPhone13mini、Xperia Compactシリーズです。しかし超小型端末と言えるのはRakuten Mini、Jelly2、SOYES XSシリーズが有名なところです。

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私がおススメするのはRakuten MiniJelly2になります。理由としてはギリギリ実用的なサイズでおサイフケータイ機能に対応しているところが大きいです。

 

 

Rakuten MiniとJelly2の違い


※実際の比率に基づいて画像を作成しています。

筐体サイズの違い

Rakuten Mini
約106.2 x 約53.4 x 約8.6 (mm) 約79g

Jelly2
95.0×49.4×16.5mm 110g

大きさはJelly2のほうが小さいですが、Rakuten Miniの2倍近く分厚いという印象になります。またJelly2のほうが30g重たくなっています。

 

 

液晶サイズの違い

Rakuten Mini
液晶サイズは3.6インチで解像度は1,280 × 720

Jelly2
液晶サイズは 3.0インチで480×854 ピクセル

Rakuten Miniのほうが表面積が大きい分、液晶も大きくなっています。またホームボタンに関してはRakuten Miniは液晶に表示されますがJelly2は最下段に配置されています。

 

スペックの違い

動作スピードに直結するCPUとメモリですが

Rakuten Mini
Qualcomm® Snapdragon™ 439
3GB (RAM) / 32GB (ROM)

 

 

Jelly2
Helio P60 Octa-Core,2.0GHz
6GB+128GB UFS 2.1

Antutuベンチマークの比較です。バージョンが多少違いますが、そこまで誤差はないはずです。Jelly2の方が6GBということでRakuten Miniの2倍搭載していますがメモリだけでなくCPUに関しても倍近くJelly2の方がスコアが高くGPUに関してもJell2の方が3倍以上スコアが高いという予想外の結果になりました。差がついても2割ぐらいかと思っていましたがまさか2倍近くスコアに差がつくとは思いませんでした。

 

SIMスロットについて

Rakuten Miniはe-SIM対応

Jelly2はnanoSIM×2 (DSDS対応)

となっています。これについては完全に真逆の仕様といっていいでしょう。Jelly2はデュアルSIM対応(DSDS)なのでプライベートと会社用のSIMがある時などは便利です。Rakuten Miniに関してはe-SIM専用なのが特徴です。

 

周波数の対応バンドについて

Jelly2の対応バンド
Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66Band 34/38/39/40/41

 

Rakuten Mini対応バンド
初期ロット
Band 1/3/18/19/26/28/41

中期ロット
Band 1/3/5/18/19/26/28/

後期ロットは国内他キャリアには非対応です

これを見るとJelly2はかなりの数の周波数に対応しているので日本だけでく世界でも不便なく使えます。Rakuten Miniは初期ロット、中期ロットであれば国内キャリアには対応しています。

 

まとめ

さてここまでRakuten MiniJelly2を比べてきましたが、性能だけで比較するならJelly2の方がおススメです。正直Rakuten MiniJelly2を比べてここまでJelly2の方が性能が高いとは思いませんでした。ただ昔から超小型スマートフォンを使ってきた個人的感想をいうと画面サイズと筐体サイズを考えるとRakuten Miniの方が使いやすいはずです。

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Jelly pro VS SOYES XS どっちがおススメ?

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過去にはMicro X S240、JellyPro、SOYES XSといったミニスマートフォンを数多く使ってきましたが3インチ以下の端末は難点が多くXperiaCompact系統を使っていた時期もありました。しかしRakuten Miniを使ってみてここまで小型なのに普通に使える端末は初めてでした。解像度が大きく違うというのもあるでしょうが液晶サイズが3インチ以下と3.6インチにここまで使い勝手の違いがあるということは機種選びの重要なポイントです。
普通に使える超小型端末が欲しいならRakuten Mini、速度にこだわるならJelly2というところでしょうか。実際、Rakuten Miniは初期ロット、中期ロットではバッテリーが劣化している個体が多いはずです。その点Jelly2は新品なのでそのあたりの心配は不要です。もしもですがJelly2を買うほどのお金が出したくないというのなら

という選択肢もあります。しかしAntutuベンチマークで総合20000点台ということもありますし中華のおもちゃという感じでおススメはしません。そして当然ながらおサイフケータイも搭載していないので超小型端末としては使い勝手が悪くなるはずです。

 

※補足 Rakuten MiniはAliexpress経由でバッテリーが手に入るので自己責任でのバッテリー交換は可能なようです。

 

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