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iPadでWindows10を使う方法

目次

iPadやiPad ProでWindows10を使う方法

iPadでWindows10を使う方法はいくつかあります。しかし勘違いがないように先に書いておきますがWindows10iPadにインストールできるという意味ではありません。しかしiPadを持ち歩くだけでWindowsが使える方法に間違いはありませんのでこれかから紹介していきます。

 

最初に

iPadでWindows10を使う方法を紹介する前にですが、

なぜiPadWindows10を使おうとするの?
最初からWindowsタブレットを持ち歩けばいいんじゃないの?
という意見が出ると思います。普通はそう思うのが当たり前だと思うんですが、AppleiPadはタブレット端末として非常に優秀でWindowsタブレットはその代替にはなりませんし、逆にiPadWindowsの代わりにならないのも事実です。じゃあiPadWindowsを使おうというのが今回の話です。

 

タブレット端末の中でiPadの人気はランキング10位のなかで4機種も入るほどの人気です。ちなみにAppleのiOSは他のデバイスで動かないのでWindowsでiOSを使うのは不可能です。
※参照 価格.com

 

iPadでWindows10を使う方法(スティックPC)

ここで紹介したスティックPCはメモリも4GBで電源もMicroUSBなのでモバイルバッテリーを使用して外出先で使用することも可能です。

スティックPCを使ってWindows10を使う方法

これはスティックPCを持ち歩いてカバンに入れておいて有線もしくは無線接続でiPadをディスプレイとして使うという方法です。iPadにHDMIを使用して画面を映すことはできませんがDuetやTwomonなどの画面共有ソフトを使うことでスティックPCの画面を映すことが可能になります。Windowsなのでマウスとキーボードがあったほうが便利です。

●メリット
PCがフリーズしたとしてもすぐに再起動などができます。

●デメリット
USBより少し大きい程度ですが持ち歩くデバイスが増えるのが難点です。

 

 

iPadでWindows10を使う方法(リモートデスクトップ)

 

ここで紹介する方法は自宅や会社にあるPCをiPadでリモート接続する方法です。以前はiPadでマウスが使えなかったのでオススメできませんでしたが、iPadもマウスを使うことができるようになったのでこういった使い方もできるようになりました。この方法の良いところはスティックPCなどを持ち歩く必要がありません。iPadだけでなくAndroidタブレットでも使えますし、画面が小さいことを我慢すればiPhone、Androidスマートフォンでも可能です。リモートデスクトップには簡単な方法から高度な方法まで数多くあるので下記の記事を参考にしてください。回線速度さえあれば自宅の高性能なPCをモバイルで使うことが可能になります。

 

●メリット
追加でデバイスを持ち歩く必要はありません。

 

●デメリット
PC側でフリーズなどした場合に再起動などの手段をとることができません。
自宅や会社にあるPCを使用するので通信(パケット)を必要とします。

VPN経由で外出先から自宅のネットワークにつなぐ(RTX1200編)

Windowsリモートデスクトップを利用する。(親機設定)

Windowsリモートデスクトップを利用する。(子機設定)

遠隔リモート操作によるテレワーク とは?簡単な導入方法

 

まとめ

iPadでマウスを使用することができるようになったり以前より便利になりました。また昔と比べて自宅やスマートフォンのインターネット速度も改善され、また通信料金も安くなるなどモバイル環境は年々良くなっており以前であればノートパソコンを持ち歩くという選択肢しかありませんでしたが自宅にあるPCをリモートで使うこともできるようになりました。やはり手元にPCがないと不安という方もいますがスティックPCというものも発売されたので選択肢は増えたと思います。ただこの記事についてはあくまで自己満足の部分もあるので興味がある人は自己責任で試して見て欲しいと思います。iPadやMacBookなどの端末を持ち歩くのが一番便利ですが、やはり手ぶらや荷物を減らしたいという方も多いと思うのでそういった方の参考になればと思います。

 

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